特許
J-GLOBAL ID:201703014388160267
衛生材料用ウレタンフィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-178130
公開番号(公開出願番号):特開2017-095681
出願日: 2016年09月13日
公開日(公表日): 2017年06月01日
要約:
【課題】本発明の目的は機械強度、透湿性、風合い、防漏性のいずれにも優れる衛生材料用バックシートを提供することにある。【解決手段】ポリオキシエチレン鎖を有する高分子ジオール(A)と、ジイソシアネート(B)と、エチレングリコール、ジエチレングリコール、1,4-ブタンジオール、及びチオジエチレングリコールからなる群より選ばれる少なくとも1種である鎖伸長剤(C)とを必須構成単量体とするポリウレタン樹脂であって、下記の条件を満たす衛生材料用ウレタンフィルム用ポリウレタン樹脂(U)を含有する衛生材料用ウレタンフィルム。(1)(U)が下記式(1)で示されるポリオキシテトラメチレン基を有さない。-(OCH2CH2CH2CH2)n- (1)[nは2以上の整数。](2)(U)の乾式膜の熱軟化温度が200〜250°C(3)(U)のウレタン基含量が12〜18重量%(4)(U)のオキシエチレン基含量が20〜60重量%【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリオキシエチレン鎖を有する高分子ジオール(A)と、ジイソシアネート(B)と、エチレングリコール、ジエチレングリコール、1,4-ブタンジオール、及びチオジエチレングリコールからなる群より選ばれる少なくとも1種である鎖伸長剤(C)とを必須構成単量体とするポリウレタン樹脂であって、かつ下記の(1)〜(4)を満足する、衛生材料用ウレタンフィルム用ポリウレタン樹脂(U)。
(1)(U)が下記式(1)で示されるポリオキシテトラメチレン基を有さないか、又は(U)の重量に基づいて20重量%以下含有する。
-(OCH2CH2CH2CH2)n- (1)
[nは2以上の整数である。]
(2)(U)の乾式膜の熱機械分析装置で測定された熱軟化温度が200〜250°Cである。
(3)(U)のウレタン基含量が(U)の重量に対して12〜18重量%である。
(4)(U)のオキシエチレン基含量が(U)の重量に対して20〜60重量%である。
IPC (4件):
C08G 18/66
, C08J 5/18
, A61F 13/514
, A61L 15/24
FI (4件):
C08G18/66 074
, C08J5/18
, A61F13/514 100
, A61L15/24 200
Fターム (59件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200BA07
, 3B200BA13
, 3B200BB01
, 3B200DD01
, 3B200DD02
, 3B200DD04
, 4F071AA53
, 4F071AB26
, 4F071AE17
, 4F071AF09
, 4F071AF15
, 4F071AF20Y
, 4F071AH19
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F071BC12
, 4J034BA08
, 4J034CA04
, 4J034CB03
, 4J034CC03
, 4J034CC08
, 4J034CC10
, 4J034CD04
, 4J034CD08
, 4J034DA01
, 4J034DB04
, 4J034DC50
, 4J034DG03
, 4J034DG04
, 4J034DG08
, 4J034DG09
, 4J034DH02
, 4J034HA07
, 4J034HC03
, 4J034HC12
, 4J034HC22
, 4J034HC46
, 4J034HC52
, 4J034HC54
, 4J034HC61
, 4J034HC64
, 4J034HC67
, 4J034HC71
, 4J034HC73
, 4J034JA02
, 4J034JA12
, 4J034JA23
, 4J034JA32
, 4J034KA02
, 4J034QA02
, 4J034QA05
, 4J034QB03
, 4J034QC08
, 4J034QD04
, 4J034QD06
, 4J034RA02
引用特許:
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