特許
J-GLOBAL ID:201703014398077473
エンジンバルブ及びエンジンバルブの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
八木 秀人
, 丹波 真也
, 舟瀬 芳孝
, 太田 悠
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013074509
公開番号(公開出願番号):WO2015-037075
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
傘カバーをカシメ加工で取り付けてもバルブ本体に塑性変形によるクラックが発生しないエンジンバルブとその製造方法の提供を目的とし、徐々に増径する傘部(5)を軸部(4)の先端に一体形成してなるバルブ本体(2)と、傘部(5)との間に隙間(12)を形成しつつ傘部(5)の外周側面を覆うようにバルブ本体(2)に取り付けられた傘カバー(3)と、を備え、傘カバー(3)がカシメ加工によってバルブ本体(2)に取り付けられたエンジンバルブ(1)において、バルブ本体(2)の外周には、少なくとも一以上の凹部(8)が周方向に設けられ、カシメ加工によって傘カバー(3)に形成されるカシメ部(11)と、バルブ本体(2)の凹部(8)との間に隙間(14)が形成されるように、カシメ部(11)をバルブ本体(2)の凹部(8)にカシメ加工することによって、傘カバー(3)をバルブ本体(2)に取り付けた。
請求項(抜粋):
徐々に増径する傘部を軸部の先端に一体形成してなるバルブ本体と、前記傘部との間に隙間を形成しつつ前記傘部の外周側面を覆うように前記バルブ本体に取り付けられた傘カバーと、を備え、前記傘カバーがカシメ加工によって前記バルブ本体に取り付けられたエンジンバルブにおいて、 バルブ本体の外周には、少なくとも一以上の凹部が周方向に設けられ、 カシメ加工によって傘カバーに形成されるカシメ部と、バルブ本体の凹部との間に隙間が形成されるように、前記カシメ部をバルブ本体の凹部にカシメ加工することによって、傘カバーをバルブ本体に取り付けたことを特徴とするエンジンバルブ。
IPC (5件):
F01L 3/20
, F01L 3/02
, F01L 3/06
, B21D 39/00
, B21D 53/84
FI (5件):
F01L3/20 B
, F01L3/02 J
, F01L3/06 B
, B21D39/00 D
, B21D53/84 Z
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