特許
J-GLOBAL ID:201703014435273105

消火栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  武井 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-020653
公開番号(公開出願番号):特開2017-064373
出願日: 2016年02月05日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
【課題】ホース内が空の状態で、ノズルを所持する使用者が目的地に向かって迅速に移動開始でき、その後、消火栓弁を開状態として放水状態に切り替えることのできる消火栓装置を得る。【解決手段】消火栓箱内に収納されたホースの一次側に接続された配管と、ホースの二次側に接続されたノズルと、配管の経路中に設けられ、常時は閉状態であり、開状態に操作されることで配管内を流れる水をホースに供給する電動弁とを備え、消火栓箱は、消火栓操作過程でスタンバイ状態となり、スタンバイ状態からの経過時間を計測し、あらかじめ設定された所定時間が経過した場合には、電動弁を開状態として放水を開始する制御部を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トンネル内に固定され、前面に扉を備えた消火栓箱と、 前記消火栓箱内に収納されたホースと、 前記ホースの一次側に接続された配管と、 前記ホースの二次側に接続されたノズルと、 前記配管の経路中に設けられ、常時は閉状態であり、開状態に操作されることで前記配管内を流れる水を前記ホースに供給する電動弁と を備え、 前記消火栓箱は、 消火栓操作過程でスタンバイ状態となり、タイマー機能を用いて、前記スタンバイ状態からの経過時間を計測し、あらかじめ設定された所定時間が経過した場合には、前記電動弁を開状態として放水を開始する制御部 を有する消火栓装置。
IPC (2件):
A62C 35/20 ,  A62C 3/00
FI (2件):
A62C35/20 ,  A62C3/00 J
Fターム (2件):
2E189EA02 ,  2E189EC01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 操作方法案内手段を有する消火栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-302372   出願人:能美防災株式会社
  • 消火栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-247393   出願人:株式会社北浦製作所
  • 特開昭62-027973
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