特許
J-GLOBAL ID:201703014500385374
フィルム被嵌装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-068681
公開番号(公開出願番号):特開2014-189324
特許番号:特許第6116316号
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】胴部外周面に段部が形成されている被嵌体に、帯状に折り畳まれた筒状フィルムを開口させて被嵌するフィルム被嵌装置であって、
回動可能な2つのアームにそれぞれ取り付けられ前記2つのアームの回動によって互いに離間・近接可能な各一対の吸引竿を有し、当該各一対の吸引竿を近接させて前記帯状に折り畳まれた筒状フィルムの対向する外側面を把持した状態で、当該各一対の吸引竿を吸引力を作用させながら離間させて前記吸引竿によって周方向4箇所で前記筒状フィルムを開口した状態に保持するフィルム保持部と、
前記フィルム保持部によって開口した状態に保持された前記筒状フィルムが被嵌される前記被嵌体を保持する被嵌体保持部と、
前記各一対の吸引竿によって周方向4箇所で吸引保持されて開口した筒状フィルムの内側に被嵌体を挿通するように、前記フィルム保持部および前記被嵌体保持部の少なくとも一方を移動させる移動機構と、
前記筒状フィルムが前記被嵌体に被嵌されるとき相対的に回転しながら被嵌されるように前記被嵌体保持部または前記フィルム保持部を回転させる回転機構と、を備え、
前記フィルム保持部の各一対の吸引竿によって周方向4箇所で吸引保持されて開口した筒状フィルムの内側に前記移動機構によって前記被嵌体を挿通する際に、筒状フィルムの外周面の4箇所のみが前記吸引竿と前記被嵌体の外周で挟まれた状態で前記回転機構によって筒状フィルムが前記被嵌体に対して相対的に回転しながら筒状フィルムの端縁部が前記被嵌体の段部を乗り越えて被嵌されるように構成されている、フィルム被嵌装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ラベラー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-082729
出願人:シブヤマシナリー株式会社
前のページに戻る