特許
J-GLOBAL ID:201703014503583495

角形電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013080888
公開番号(公開出願番号):WO2015-072010
出願日: 2013年11月15日
公開日(公表日): 2015年05月21日
要約:
本発明の課題は、電池缶と電池蓋との間を溶接した溶接部が予め設定された溶接強度を確保できる角形電池を得ることである。 本発明の角形電池(1)は、4つの側壁部で囲まれた電池缶であって、側壁部の高さ方向一方側の上端部が開口し、高さ方向他方側の下端部に底面部を有する電池缶(100)と、電池缶の上端部に溶接されて電池缶を封止する電池蓋(200)とを備える角形電池であって、電池缶と電池蓋との間には、側壁部の高さ方向に交差する横方向の横境界面(Fx)と、横境界面に交差して側壁部の高さ方向に沿った縦方向の縦境界面(Fy)とが形成されており、側壁部の高さ方向に沿った縦方向に照射されるレーザ(EB)によって横境界面の少なくとも一部と縦境界面の少なくとも一部が溶接されている構成を有している。
請求項(抜粋):
4つの側壁部で囲まれた電池缶であって、該側壁部の高さ方向一方側の上端部が開口し、高さ方向他方側の下端部に底面部を有する電池缶と、前記電池缶の上端部に溶接されて前記電池缶を封止する電池蓋と、を備える角形電池であって、 前記電池缶と前記電池蓋との間には、前記側壁部の高さ方向に交差する横方向の横境界面と、該横境界面に交差して前記側壁部の高さ方向に沿った縦方向の縦境界面とが形成されており、前記側壁部の高さ方向に沿った縦方向に照射されるレーザによって前記横境界面の少なくとも一部と前記縦境界面の少なくとも一部が溶接されている構成を有することを特徴とする角形電池。
IPC (2件):
H01M 2/02 ,  H01M 2/04
FI (2件):
H01M2/02 A ,  H01M2/04 A
Fターム (7件):
5H011AA01 ,  5H011AA09 ,  5H011CC06 ,  5H011DD13 ,  5H011FF03 ,  5H011GG09 ,  5H011HH08

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