特許
J-GLOBAL ID:201703014503624744

自己保持可変ループ縫合材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-249200
公開番号(公開出願番号):特開2017-094116
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2017年06月01日
要約:
【課題】自己保持縫合材及び一方向性自己保持縫合材を含む縫合材、縫合材の製造方法、並びに創傷修復及び外科的処置におけるこれらの使用法を提供する。【解決手段】組織を貫通するための第1の端部と、周辺部を有する細長い縫合材本体102と、周辺部に存在する複数のリテーナ104と、可変円周の可変ループ108を有する第2の端部と、を有する縫合材100であって、可変ループは可変ループの円周を摺動させて変化させるために細長い本体に摺動自在に係合する固定ループを含み、第1の端部は可変ループをくぐってアンカーとして組織を固定してよく、アンカーは、第1の端部の展開方向への縫合材の移動を防止する、縫合材。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
自己保持縫合材であって、 a.組織を貫通するための第1の端部領域であって、針に取り付けられている第1の端部を含む、第1の端部領域と、 b.周辺部を有する細長い縫合材本体と、 c.前記縫合材本体の前記周辺部に存在し、前記第1の端部に向けて方向付けられた第1の複数のリテーナと、 d.可変円周の可変ループと、第2の端部と、を有する第2の端部領域であって、前記可変ループが、前記可変ループの前記円周を摺動させて変化させるために前記縫合材本体に摺動自在に係合する固定ループを含み、前記固定ループは前記第2の端部に配置されており、前記第1の端部が、アンカーとして組織を固定するために前記可変ループをくぐってよく、前記アンカーが、前記第1の端部の前記展開方向への前記縫合材の移動を防止する、第2の端部領域と、を含み、 前記針の直径は、前記固定ループの直径より大きく、 前記針の前記直径は、前記縫合材本体の直径より大きく、 前記固定ループの前記直径は、前記縫合材本体の前記直径より大きい、 自己保持縫合材。
IPC (2件):
A61B 17/06 ,  A61L 17/04
FI (2件):
A61B17/06 ,  A61L17/04
Fターム (9件):
4C081AC02 ,  4C081BB07 ,  4C081BB09 ,  4C081CA021 ,  4C081CA161 ,  4C081DA04 ,  4C081DB07 ,  4C160BB18 ,  4C160BB30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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