特許
J-GLOBAL ID:201703014514626935

スプレーポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲吉▼川 俊雄 ,  市川 寛奈
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-530607
特許番号:特許第6108181号
出願日: 2012年09月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液状物質を噴霧するスプレーポンプにおいて、 中央に通孔(111)が形成されているアンダーキャップ(110)と; 前記アンダーキャップ(110)の前記通孔(111)に結合され、内側にステム設置孔(121)が形成されているオーバーキャップ(120)と; 前記オーバーキャップ(120)の下部に結合され、下側に吸入通孔が形成されており、前記吸入通孔の上側の内部底面には吸入方向のみに流体の流れを許容するチェックバルブ(132)が安着されて設置されるシリンダーハウジング(130)と; 前記オーバーキャップ(120)の前記ステム設置孔(121)を貫通して設置され、中央は上下に貫通されているステム(140)と; 前記オーバーキャップ(120)と前記ステム(140)の外周縁との間に設置される主スプリング(145)と; 前記ステム(140)の下側に嵌合され、中心軸には、上側は開放され、下側は塞がられている流体通過孔(151)が形成されており、前記流体通過孔(151)の下部側面に2つ以上の側面通過孔(152)が形成されているピストンロッド(150)と; 前記ピストンロッド(150)の下側に上下に移動可能に設置されて、下降位置では前記側面通過孔(152)を閉鎖させ、上昇位置では前記側面通過孔(152)を開放させ、外周縁が前記シリンダーハウジング(130)の内面に密着される第1シールキャップ(160)と; 前記第1シールキャップ(160)の上側に前記ピストンロッド(150)に結合され、その外周縁が前記シリンダーハウジング(130)の内面に密着される第2シールキャップ(170)と; 前記第2シールキャップ(170)と前記第1シールキャップ(160)との間に設置される内部スプリング(175)と; 前記シリンダーハウジング(130)の側面壁に形成され、前記第1シールキャップ(160)の外周縁よりも上側、且つ、前記第2シールキャップ(170)の外周縁よりも下側に位置する第1漏液排出孔(135)と; 前記シリンダーハウジング(130)の側面壁に形成されて、前記第2シールキャップ(170)の外周縁よりも下側、且つ、前記第1漏液排出孔(135)よりも上側に位置する第2漏液排出孔(136)と; 前記ステム(140)の上側に結合され、側方に連通される噴射通路(191)が形成された噴射ボタン(190)と; 前記噴射通路の排出口に結合される噴射ノズル部材(192)と;を含んで構成され、 前記噴射ボタン(190)を作動するために最下方まで押した時、前記第1漏液排出孔(135)は、前記第2シールキャップ(170)の外周縁よりも下側に位置し、前記第2漏液排出孔(136)は、前記第2シールキャップ(170)の外周縁よりも上側に位置することを特徴とするスプレーポンプ(100)。
IPC (4件):
B65D 47/34 ( 200 6.01) ,  B65D 83/00 ( 200 6.01) ,  B05B 11/00 ( 200 6.01) ,  F04B 9/14 ( 200 6.01)
FI (5件):
B65D 47/34 110 ,  B65D 83/00 K ,  B65D 47/34 200 ,  B05B 11/00 101 H ,  F04B 9/14 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第6685062号

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