特許
J-GLOBAL ID:201703014527612062

レーザ加工システムおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-067200
公開番号(公開出願番号):特開2017-177273
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】従来のレーザ加工システムでは、広範囲の加工を行うためには多くの軸を駆動して軌跡を描くことになり、精度が低かった。本開示は、従来の6軸多関節ロボットにさらに駆動軸を追加することで、精度の高い広い範囲の軌跡を描くことができるレーザ加工システムおよびその制御方法を提供する。【解決手段】本開示のレーザ加工システムは、レーザ制御装置と、可動部材と、多関節ロボットと、レーザ加工ヘッドと、ロボット制御装置とを有する。さらに、可動部材は、多関節ロボットに取り付けられる第1の部材、および、レーザ加工ヘッドが取り付けられる第2の部材とを有する。さらに、第2の部材は、第1の部材に対して回転動作が可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を出力するレーザ制御装置と、 先端に可動部材が取り付けられた多関節ロボットと、 前記可動部材に取り付けられ、前記レーザ光が導かれるレーザ加工ヘッドと、 前記レーザ制御装置と、前記多関節ロボットと、前記可動部材と、前記レーザ加工ヘッドとを制御するロボット制御装置とを備え、 前記可動部材は、前記多関節ロボットに取り付けられる第1の部材、および、前記レーザ加工ヘッドが取り付けられる第2の部材とを有し、 前記第2の部材は、前記第1の部材に対して回転動作が可能であるレーザ加工システム。
IPC (2件):
B25J 9/06 ,  B23K 26/08
FI (2件):
B25J9/06 A ,  B23K26/08 H
Fターム (10件):
3C707AS11 ,  3C707BS12 ,  3C707BS15 ,  3C707BS28 ,  3C707BT08 ,  3C707BT13 ,  3C707MT04 ,  4E168CB03 ,  4E168CB08 ,  4E168KA08

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