特許
J-GLOBAL ID:201703014534608453
投影システム、投影装置、無線通信装置、投影装置と無線通信装置との接続方法およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮崎 昭夫
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-021477
公開番号(公開出願番号):特開2017-143319
出願日: 2016年02月08日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】投影装置と無線通信装置との接続を容易に行う。【解決手段】投影装置100が、IPアドレスを暗号化して接続設定情報を生成し、接続設定情報を非可逆変換して変換後接続設定情報を生成し、変換後接続設定情報をパスワードとして特定し、変換後接続設定情報のうち特定された文字列をスクリーンに表示し、無線通信装置が、外部からの操作に基づいて文字列を入力し、あらかじめ設定された接続設定情報の一覧に示されたすべての接続設定情報に対して非可逆変換を行って変換後接続設定情報を生成し、入力した文字列と変換後接続設定情報に含まれる文字列とをそれぞれ比較し、一致した文字列に基づいて変換後接続設定情報および接続設定情報を特定し、特定した変換後接続設定情報をパスワードとして特定し、特定した接続設定情報を復号化することでIPアドレスを取得する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
投影装置と、無線通信装置とを接続して投影を行う投影システムであって、
前記投影装置は、
当該投影装置に割り当てられたIP(Internet Protocol)アドレスを暗号化して、前記無線通信装置と接続するための接続設定情報を生成する暗号化部と、
前記接続設定情報を所定の変換アルゴリズムを用いて非可逆変換して変換後接続設定情報を生成する第1の非可逆変換部と、
前記変換後接続設定情報を、前記無線通信装置と接続するために用いるパスワードとして特定し、前記変換後接続設定情報のうちの第1の位置に配置された文字列を特定する第1の制御部と、
前記特定された文字列を表示する表示部とを有し、
前記無線通信装置は、
外部からの操作に基づいて前記文字列を入力する入力部と、
あらかじめ設定された接続設定情報の一覧に示されたすべての接続設定情報に対して、前記変換アルゴリズムを用いて非可逆変換を行って前記変換後接続設定情報を生成する第2の非可逆変換部と、
前記入力した文字列と、前記第2の非可逆変換部が生成した前記変換後接続設定情報それぞれの前記第1の位置に配置された文字列とをそれぞれ比較し、一致した文字列に基づいて前記変換後接続設定情報および前記接続設定情報を特定する特定部と、
前記特定部が特定した前記変換後接続設定情報を、前記投影装置と接続するために用いるパスワードとして特定する第2の制御部と、
前記特定した前記接続設定情報を復号化することで前記IPアドレスを取得する復号化部とを有する投影システム。
IPC (5件):
H04L 9/36
, H04L 9/32
, H04W 12/02
, H04W 76/02
, G03B 21/14
FI (5件):
H04L9/00 685
, H04L9/00 673B
, H04W12/02
, H04W76/02
, G03B21/14 Z
Fターム (14件):
2K203FA62
, 2K203FB03
, 2K203KA23
, 2K203KA83
, 2K203KA88
, 2K203MA21
, 5J104AA01
, 5J104KA02
, 5J104KA03
, 5J104NA05
, 5J104NA12
, 5K067AA34
, 5K067BB21
, 5K067HH36
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