特許
J-GLOBAL ID:201703014536620353

基準信号を送信および復号するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-159673
公開番号(公開出願番号):特開2017-022722
出願日: 2016年08月16日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】無線ネットワークノードにおいてアンテナポートから基準信号を送信する方法を提供する。【解決手段】基準信号(RS)は、符号分割多重(CDM)グループで送信され、少なくとも2つのCDMサブグループを備え、異なるサブキャリアで送信される。各CDMサブグループは、リソースエレメントを備え、第1のステップでは、直交カバーコード(OCC)を使用して、第1のCDMサブグループでRSを送信する。第1のCDMサブグループは、第1のタイムスロットと次のタイムスロットにリソースエレメントを備えている。次のステップでは、置換したOCCを使用して、第2のCDMサブグループでRSを送信する。第2のCDMサブグループは、第1のタイムスロットおよび第2のタイムスロットにリソースエレメントを備えている。OCCの置換は、第1のタイムスロットに含まれるCDMグループのリソースエレメントだけに適用する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
無線ネットワークノードにおいてアンテナポートを通じて基準信号を送信する方法であって、当該基準信号は符号分割多重(CDM)グループにより送信され、当該CDMグループには少なくとも2つのCDMサブグループが含まれており、各CDMサブグループは異なるサブキャリアによって送信され、各CDMサブグループはリソースエレメントを含んでおり、前記方法は、 直交カバーコードを使用して、第1のタイムスロットとそれに続くタイムスロットとによるリソースエレメントを有する第1のCDMサブグループ(510、710)により前記基準信号を送信するステップ(610)と、 前記直交カバーコードの置換を使用して、前記第1のタイムスロットと第2のタイムスロットとによるリソースエレメントを有する第2のCDMサブグループ(520、720)により前記基準信号を送信するステップ(620、720)と を有し、 前記直交カバーコードの置換は、前記第1のタイムスロットに含まれている前記CDMグループにおけるリソースエレメントにだけ前記直交カバーコードを適用することで、前記基準信号を周波数領域において復号できるように選択されていることを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04J 13/20 ,  H04J 11/00 ,  H04J 99/00 ,  H04W 72/04
FI (6件):
H04J13/20 ,  H04J11/00 Z ,  H04J15/00 ,  H04W72/04 132 ,  H04W72/04 134 ,  H04W72/04 136
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • DM-RS design for Rank 5-8 in LTE-Advanced
  • OCC mapping for DL MIMO transmissions

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