特許

J-GLOBAL ID：201703014551436798

熱電素子及びその製造方法

発明者： 掛本 博文 ,  渡邉 拓哉 ,  入江 寛
出願人/特許権者： 国立大学法人山梨大学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-091354
公開番号（公開出願番号）：特開2016-213455
出願日： 2016年04月28日
公開日（公表日）： 2016年12月15日
要約：

【課題】大きいゼーベック係数(S)、大きい導電率(σ)、小さい熱伝導率(κ)を備えた熱電素子を提供する。【解決手段】本発明の熱電素子は、第1の熱電材料による熱起電力層と、第2の熱電材料による導電層と、交互に積層された前記熱起電力層と前記導電層の端面に一対の電極が配置され、前記第1の熱電材料のゼーベック係数の絶対値は前記第2の熱電材料のゼーベック係数の絶対値よりも大きく、前記第1の熱電材料の導電率は前記第2の熱電材料の導電率よりも小さい熱電素子において、前記熱起電力層と前記導電層との間に絶縁層を備えたことを特徴とする。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

第1の熱電材料による熱起電力層と、 第2の熱電材料による導電層と、 交互に積層された前記熱起電力層と前記導電層の端面に一対の電極が配置され、 前記第1の熱電材料のゼーベック係数の絶対値は前記第2の熱電材料のゼーベック係数の絶対値よりも大きく、前記第1の熱電材料の導電率は前記第2の熱電材料の導電率よりも小さい熱電素子において、 前記熱起電力層と前記導電層との間に絶縁層を備えたことを特徴とする熱電素子。

IPC (6件)：

H01L 35/32 ,  H01L 35/34 ,  H01L 35/22 ,  C04B 35/47 ,  C04B 35/00 ,  C04B 37/00

FI (6件)：

H01L35/32 A ,  H01L35/34 ,  H01L35/22 ,  C04B35/46 E ,  C04B35/00 J ,  C04B37/00 A

Fターム (26件)：

4G026BA02 ,  4G026BA15 ,  4G026BB02 ,  4G026BB15 ,  4G026BF04 ,  4G026BF42 ,  4G026BF44 ,  4G026BH13 ,  4G030AA09 ,  4G030AA13 ,  4G030AA16 ,  4G030AA27 ,  4G030AA28 ,  4G030AA29 ,  4G030AA48 ,  4G030AA49 ,  4G030BA01 ,  4G030BA21 ,  4G030CA08 ,  4G030GA27 ,  4G031AA05 ,  4G031AA11 ,  4G031BA01 ,  4G031BA21 ,  4G031CA08 ,  4G031GA11