特許
J-GLOBAL ID:201703014562037798

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 重信 和男 ,  溝渕 良一 ,  石川 好文 ,  堅田 多恵子 ,  林 修身 ,  大久保 岳彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-163100
公開番号(公開出願番号):特開2016-195875
出願日: 2016年08月23日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
【課題】基板ケースに貼付された封印シールが剥離された後に再度貼付されても、基板ケースが開封されたことを容易に判別することができる遊技機を提供すること。【解決手段】遊技制御基板40を収納可能な基板ケース200を構成するベース部材201とカバー部材202とを封止状態とするための封印シール400は、溶剤Aが用いられたときに該溶剤Aが使用された痕跡を示す第1溶剤使用表示部450A〜450Dと、溶剤Bが用いられたときに該溶剤Bが使用された痕跡を示す第2溶剤使用表示部460A〜460Dとを有し、基板ケース200に貼付されたときに該基板ケース200の角部C1,C2に掛からない位置に第1溶剤使用表示部450A〜450D、第2溶剤使用表示部460A〜460Dが印刷されている。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技を行うことが可能な遊技機であって、 回路基板を収納する第1被覆体及び第2被覆体からなる基板ケースと、 前記第1被覆体と前記第2被覆体とを封止状態とする封印シールと、 を備え、 前記基板ケースは、互いに異なる方向を向く複数の貼付面を有する封印シール貼付部を有し、 前記封印シールは、 該封印シールの粘着力を低下させるために所定の溶剤が用いられたときに該溶剤が使用された痕跡を残す溶剤使用特定部と、 該封印シールの粘着力を低下させるために所定の溶剤が用いられたときに発色する溶剤発色部と、 該封印シールの識別情報が目視にて読み取り可能に表示された第1識別情報表示部及び該封印シールの識別情報が符号化されることにより所定の読取装置にて読み取り可能な第2識別情報表示部と、 を有し、 前記複数の貼付面に跨るように貼付されたときに一の貼付面と他の貼付面との間に形成される角部に位置しない部分に前記溶剤使用特定部が配置され、 前記溶剤発色部は、該溶剤発色部の経時変化により発色する色とは異なる色に発色し、 前記溶剤使用特定部は、第1溶剤が用いられたときに該第1溶剤が使用された痕跡を残す第1溶剤使用特定部と、前記第1溶剤とは種類が異なる第2溶剤が用いられたときに該第2溶剤が使用された痕跡を残す第2溶剤使用特定部と、を含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 5/04 ,  A63F 7/02
FI (3件):
A63F5/04 512Z ,  A63F7/02 326B ,  A63F7/02 334
Fターム (21件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AC23 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CC51 ,  2C082CD12 ,  2C082CD16 ,  2C082CD17 ,  2C082DA52 ,  2C082DA55 ,  2C082DA58 ,  2C082DA63 ,  2C082DB07 ,  2C088BC47 ,  2C088DA09
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-163099   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-130780   出願人:株式会社三洋物産
  • 封印シール、該封印シールを使用する認証システム、及び該封印シールを使用する認証方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-105772   出願人:アイデンティティ・サイエンス株式会社, 株式会社メディアシーク
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