特許
J-GLOBAL ID:201703014576700953

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 崇裕 ,  扇原 梢伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-024432
公開番号(公開出願番号):特開2017-140269
出願日: 2016年02月12日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】複雑なタイマ演出に対応することができる技術を提供する。【解決手段】予告演出が実行されるまでの時間をカウントダウンするタイマ演出を実行する。タイマ演出の開始時においては、「XX:YY秒」のうち、実際の少数部分の「YY」が「00」でなくても、表示上は少数部分の「YY」を「00」として表示する。そして、タイマ演出が終了してから予告演出が実行されるまでの間に、少数部分の「YY」に相当する待機時間を設定する(H)。そして、この待機時間によって、少数部分の「YY」を吸収することができる。待機時間が終了すると、ターゲットとなる予告演出が実行される(I)。このような制御方式を採用することにより、切りのよい数値からタイマ演出を開始することができ、複雑なタイマ演出に対応させることができる。【選択図】図65
請求項(抜粋):
遊技中に抽選契機が発生すると、所定の抽選を実行する抽選実行手段と、 前記所定の抽選が実行されたことに基づいて、所定の変動時間にわたって図柄を変動表示させた後に前記所定の抽選の抽選結果に応じた態様で前記図柄を停止表示させる図柄表示手段と、 前記所定の抽選の結果に基づいて所定の演出を実行する演出実行手段と、 規定の演出実行条件が満たされた場合、前記所定の演出の実行中に前記所定の演出に関する予告演出を実行する予告演出実行手段と、 規定の演出開始タイミングから前記予告演出が実行されるまでの予告演出実行待ち時間を算出する待ち時間算出手段と、 前記予告演出実行待ち時間に基づいて、前記予告演出実行待ち時間よりも短い時間である表示用予告演出実行待ち時間を決定する表示用予告演出実行待ち時間決定手段と、 前記表示用予告演出実行待ち時間を時間の経過に応じて更新して表示するタイマ演出を実行するタイマ演出実行手段と、 前記予告演出実行待ち時間から前記表示用予告演出実行待ち時間を減算した余り時間を、前記タイマ演出が実行される前の待機時間、前記タイマ演出の実行中の待機時間、又は、前記タイマ演出が終了してから前記予告演出が実行されるまでの間の待機時間として設定する待機時間設定手段と を備える遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C333AA11 ,  2C333CA15 ,  2C333CA50
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-130720   出願人:株式会社平和
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-339849   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-067821   出願人:株式会社平和
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-130720   出願人:株式会社平和
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-339849   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-067821   出願人:株式会社平和

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