特許
J-GLOBAL ID:201703014598522536

振動波モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦 ,  田中 尚文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-141270
公開番号(公開出願番号):特開2017-022957
出願日: 2015年07月15日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】振動波モータに衝撃等が加わった際に発生した力によって、転動部材8が凹部から脱落してしまい駆動が不安定になる、摺動負荷が増える等の問題があった。【解決手段】高周波振動する突起部1aを備えた振動子100と、振動子100が加圧され突起部1aが当接する摩擦部材3と、振動子100又は摩擦部材3のいずれかが固定された固定部材6、7と、振動子100又は摩擦部材3のいずれかと一体的に移動する可動部材5と、固定部材6、7と可動部材5との相対移動を可能にする複数の転動部材8と、固定部材6、7又は可動部材5のいずれかに設けられた転動部材8の脱落を防止する脱落規制部5aと、を備え、脱落規制部5aは、脱落規制部5aに対向する対向部6aに当接して可動部材5の加圧方向の可動範囲を規制し、転動部材8の脱落を防止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
高周波振動する突起部を備えた振動子と、 前記振動子が加圧され前記突起部が当接する摩擦部材と、 前記振動子又は前記摩擦部材のいずれかが固定された固定部材と、 前記振動子又は前記摩擦部材のいずれかと一体的に移動する可動部材と、 前記固定部材と前記可動部材との相対移動を可能にする複数の転動部材と、 前記固定部材又は前記可動部材のいずれかに設けられた前記転動部材の脱落を防止する脱落規制部と、を備え、 前記脱落規制部は、前記脱落規制部に対向する対向部に当接して前記可動部材の加圧方向の可動範囲を規制し、前記転動部材の脱落を防止することを特徴とする振動波モータ。
IPC (1件):
H02N 2/00
FI (1件):
H02N2/00 C
Fターム (9件):
5H681AA12 ,  5H681BB02 ,  5H681BB13 ,  5H681BC01 ,  5H681CC02 ,  5H681DD15 ,  5H681DD23 ,  5H681DD59 ,  5H681EE03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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