特許
J-GLOBAL ID:201703014626545261
位置決め物質及びその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-552256
公開番号(公開出願番号):特表2016-539764
出願日: 2014年10月31日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
組織の欠損部に外科用メッシュのプロテーゼを配置するための非硬化性物質は、ヘルニア修復の手術中に、外科医が縫合位置を事前に測定し、事前に縫合することなしに、外科用メッシュのプロテーゼを組織の欠損部の最適な位置に配置することを可能にする。外科用メッシュのプロテーゼは、組織を損傷することなく組織の欠損部に沿ってメッシュを除去されて再配置され、摺動させることによって再配置され得る。位置決め物質は、外科用メッシュを所定位置に、他の方法では支持されないが、、標的組織の位置の組織に、一時的に保持するのに必要な接着強度を提供し、及び、組織に傷をつけないように外科用メッシュを移動するために、外科用メッシュに重力以外の外力を受けた際に、組織に沿って外科用メッシュの除去及び再配置、または摺動可能な移動を可能にする粘度を提供する、接着性及び潤滑性の特徴を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外科用のメッシュのプロテーゼを埋め込む方法であって、
前記外科用メッシュのプロテーゼと標的組織の表面との間に配置された位置決め物質を備える前記標的組織の前記表面に前記外科用メッシュのプロテーゼを配置し、前記位置決め物質は、前記外科用メッシュのプロテーゼを一時的に所定位置に、保持されない場合には前記標的組織に、前記位置決め物質の凝固または硬化がない状態で保持するのに適切な接着強度を有し、
前記位置決め物質の前記接着強度によって、前記標的組織の前記表面に前記外科用メッシュのプロテーゼを接着するステップを含む、方法。
IPC (3件):
A61F 2/08
, A61F 2/44
, A61F 2/30
FI (3件):
A61F2/08
, A61F2/44
, A61F2/30
Fターム (5件):
4C097AA10
, 4C097DD12
, 4C097FF12
, 4C097MM05
, 4C097MM10
引用特許:
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