特許
J-GLOBAL ID:201703014637282190

ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): きさらぎ国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-132481
公開番号(公開出願番号):特開2017-171944
出願日: 2017年07月06日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】 一般的に使用されているガラス繊維25〜35質量%を含むポリアミド66よりも、射出成形後の収縮率や摩擦係数が小さく、また、剛性の高いガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。【解決手段】 ポリアミド6、ガラス繊維、ヨウ化第一銅、ヨウ化カリウム及びメラミンを含むガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、前記ポリアミド6は、末端カルボキシル基濃度又は末端アミノ基濃度を逆数にして求めた、又は相対粘度から求めた平均分子量が14000以上19000以下であり、前記ガラス繊維は、ウレタン樹脂及び/又はアクリル樹脂の集束剤で収束され、平均繊維長が、200μm以上600μm以下であり、平均繊維径が、5μm以上11μm以下であり、組成物全量に対し10質量%以上80質量%以下含まれることを特徴とするガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリアミド6、ガラス繊維、ヨウ化第一銅、ヨウ化カリウム及びメラミンを含むガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、 前記ポリアミド6は、末端カルボキシル基濃度又は末端アミノ基濃度を逆数にして求めた、又は相対粘度から求めた平均分子量が14000以上19000以下であり、 前記ガラス繊維は、ウレタン樹脂及び/又はアクリル樹脂の集束剤で収束され、平均繊維長が、200μm以上600μm以下であり、平均繊維径が、5μm以上11μm以下であり、組成物全量に対し10質量%以上80質量%以下含まれることを特徴とするガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
IPC (2件):
C08L 77/02 ,  C08K 13/06
FI (2件):
C08L77/02 ,  C08K13/06
Fターム (15件):
4J002CL011 ,  4J002DD087 ,  4J002DD088 ,  4J002DL006 ,  4J002EU189 ,  4J002FA046 ,  4J002FB266 ,  4J002FB276 ,  4J002FD016 ,  4J002GM00 ,  4J002GM02 ,  4J002GM04 ,  4J002GM05 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00

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