特許
J-GLOBAL ID:201703014677462417
異常判定方法、異常判定システム、プログラム、遮断システム、及び分電盤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
特許業務法人北斗特許事務所
, 西川 惠清
, 坂口 武
, 北出 英敏
, 仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-049033
公開番号(公開出願番号):特開2017-163812
出願日: 2016年03月11日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】地震に伴う電気事故等の異常の有無を判定可能な異常判定方法、異常判定システム、プログラム、遮断システム、及び分電盤を提供する。【解決手段】検知ステップは、地震の発生を検知するステップである。計測ステップは、需要家施設における漏電電流を計測するステップである。判定ステップは、計測ステップの計測結果に基づいて需要家施設における電気の使用状態が正常か否かを判定するステップである。判定ステップにおいて、第1漏電電流と第2漏電電流との比較結果から需要家施設における電気の使用状態が正常か否かを判定する。第1漏電電流は、検知ステップで地震が検知される前に計測ステップで計測された漏電電流である。第2漏電電流は、検知ステップで地震が検知された後に計測ステップで計測された漏電電流である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
地震の発生を検知する検知ステップと、
需要家施設における漏電電流を計測する計測ステップと、
前記計測ステップの計測結果に基づいて前記需要家施設における電気の使用状態が正常か否かを判定する判定ステップと、を含み、
前記判定ステップにおいて、前記検知ステップで地震が検知される前に前記計測ステップで計測された前記漏電電流である第1漏電電流と、前記検知ステップで地震が検知された後に前記計測ステップで計測された前記漏電電流である第2漏電電流との比較結果から前記電気の使用状態が正常か否かを判定する
ことを特徴とする異常判定方法。
IPC (3件):
H02B 1/40
, H02H 5/00
, H02H 3/08
FI (3件):
H02B9/00 A
, H02H5/00
, H02H3/08 D
Fターム (15件):
5G004AA01
, 5G004BA01
, 5G211AA04
, 5G211AA07
, 5G211AA08
, 5G211DD01
, 5G211DD02
, 5G211DD13
, 5G211DD14
, 5G211DD16
, 5G211DD18
, 5G211DD20
, 5G211DD27
, 5G211FF03
, 5G211GG10
引用特許: