特許
J-GLOBAL ID:201703014698717164

座標検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生井 和平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-173052
公開番号(公開出願番号):特開2015-041318
特許番号:特許第6154696号
出願日: 2013年08月23日
公開日(公表日): 2015年03月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 指示体の指示位置座標を検出する座標検出装置であって、該座標検出装置は、 XY座標軸の一方に沿って複数平行に配置される駆動線と、 XY座標軸の他方に沿って複数平行に配置される検出線と、 前記駆動線の一端に接続され駆動線に所定の駆動電圧を入力することで駆動線を駆動する駆動回路と、 前記検出線の一端に接続され検出線からの信号を検出し、指示体の指示位置座標を算出する検出回路と、 複数の駆動線の他端に接続され選択的に2本の駆動線が開放からループ状の駆動線となるように接続されるダイオードと駆動線を所定バイアス電位にする駆動線バイアス手段とを用いて構成される駆動線ループ手段と、ループ状の駆動線に電流が流れるように駆動回路に接続する駆動線接続手段と、を含む駆動線選択部と、 複数の検出線の他端に接続され選択的に2本の検出線が開放からループ状の検出線となるように接続されるダイオードと検出線を所定バイアス電位にする検出線バイアス手段とを用いて構成される検出線ループ手段と、ループ状の検出線に流れる電流又は電位差を検出するように検出回路に接続する検出線接続手段と、を含む検出線選択部と、 所定の駆動線及び検出線を駆動回路及び検出回路にそれぞれ順次接続するように駆動線選択部及び検出線選択部をそれぞれ制御すると共に、電磁誘導方式で指示体を検出する際にはループ状の駆動線及びループ状の検出線となるように駆動線バイアス手段及び駆動線選択部並びに検出線バイアス手段及び検出線選択部を制御し、静電容量方式で指示体を検出する際には開放状態の駆動線及び開放状態の検出線となるように、又はループ状態の駆動線及び開放状態の検出線となるように駆動線バイアス手段及び駆動線選択部並びに検出線バイアス手段及び検出線選択部を制御する、制御部と、 を具備することを特徴とする座標検出装置。
IPC (3件):
G06F 3/041 ( 200 6.01) ,  G06F 3/046 ( 200 6.01) ,  G06F 3/044 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06F 3/041 400 ,  G06F 3/046 B ,  G06F 3/044 120 ,  G06F 3/041 560

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