特許
J-GLOBAL ID:201703014717881256

開閉部材制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-064861
公開番号(公開出願番号):特開2014-189992
特許番号:特許第6130697号
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】モータの回転を利用して開閉部材を開閉移動させる開閉部材駆動機構と、 該開閉部材駆動機構による前記開閉部材の開閉動作が行われている間に前記開閉部材駆動機構の動作状態の変化を検知して前記開閉部材による異物の巻き込みの有無を判定する判定装置と、を備え、 該判定装置は、前記異物の巻き込みの有無に関して設定された判定基準を記憶し、前記開閉部材駆動機構の前記動作状態が変化した際には前記判定基準に従って前記異物の巻き込みの有無を判定する一方で、前記モータの起動直後に前記モータの回転速度が不安定となるマスク範囲に対しては前記異物の巻き込みの有無を判定せず、 前記判定装置に記憶された前記判定基準は、前記開閉部材の現在位置、前記開閉動作における今回の開始時点から現時点までの動作継続時間、及び、前記開閉動作における今回の開始時点から現時点までの前記開閉部材の移動距離のうち、少なくともいずれか一つの指標に応じて異なっており、 前記判定装置に記憶された前記判定基準のうち、前記開閉部材を開方向に移動させる前記開閉動作に適用される前記判定基準は、前記開閉部材が全開位置により近い位置にある場合では前記開閉部材が全閉位置により近い位置にある場合よりも前記異物の巻き込みが有ると判定され難くなるように設定されており、前記マスク範囲の終わりから徐々に前記異物の巻き込みが有ると判定され難くなるように前記少なくともいずれか一つの指標に応じて変化することを特徴とする開閉部材制御装置。
IPC (2件):
E05F 15/41 ( 201 5.01) ,  E05F 15/689 ( 201 5.01)
FI (2件):
E05F 15/41 ,  E05F 15/689
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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