特許
J-GLOBAL ID:201703014782441549
ネットワークに基づく生物学的活性評価のためのシステムおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-528898
特許番号:特許第6138793号
出願日: 2012年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 生物系の攪乱を定量化するためのコンピュータ化された方法であって、
第1のプロセッサで、第1の処置に対する生物学的実体の第1の組の応答に対応する処置データの第1の組を受け取ることであって、第1の生物系は、生物学的実体の該第1の組と生物学的実体の第2の組とを含む生物学的実体を備え、該第1の生物系内の各生物学的実体は、該第1の生物系内の該生物学的実体のうちの少なくとも1つの別のものと相互作用する、ことと、
第2のプロセッサで、該第1の処置と異なる第2の処置に対する生物学的実体の該第1の組の応答に対応する処置データの第2の組を受け取ることと、
第3のプロセッサで、該第1の生物系を表す第1の計算因果ネットワークモデルを提供することであって、該第1の計算因果ネットワークモデルは、
生物学的実体の該第1の組を表すノードの第1の組と、
生物学的実体の該第2の組を表すノードの第2の組と、
ノードを接続し、該生物学的実体の間の関係を表すエッジと、
処置データの該第1の組と処置データの該第2の組との間の変化の予想される方向を表す方向値と
を含む、ことと、
第4のプロセッサを使って、ノードの該第1の組における対応するノードに対する処置データの該第1の組と処置データの該第2の組との間の差を表す活性尺度の第1の組を計算することと、
第5のプロセッサを使って、該第1の計算因果ネットワークモデルと活性尺度の該第1の組とに基づいて、ノードの該第2の組における対応するノードに対する活性値の第2の組を生成することと
を含む、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用文献:
前のページに戻る