特許
J-GLOBAL ID:201703014826911211

流体供給装置および内視鏡リプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-506436
特許番号:特許第6138398号
出願日: 2016年11月10日
要約:
【要約】 流体供給装置は、流体を貯留した第1容器および第2容器を接続する第1接続部および第2接続部と、前記第1接続部に連通している第1流路と、前記第2接続部に連通している第2流路と、前記第1流路と前記第2流路とが合流する合流部と、前記合流部から流体を吸引して送出部から送出する吸引部と、前記第1流路と前記第2流路に対して、一方が他方に対して管路抵抗が高く、かつ、前記吸引部の動作時における前記第1流路および前記第2流路それぞれの流量がゼロ超となるように管路抵抗の差を発生する抵抗部と、前記抵抗部に接続され、前記第1流路と前記第2流路とで管路抵抗の差の高低を切り替える切替部と、を含む。
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体を貯留した第1容器を接続する第1接続部と、 流体を貯留した第2容器を接続する第2接続部と、 前記第1接続部に連通している第1流路と、 前記第2接続部に連通している第2流路と、 前記第1流路と前記第2流路とが合流する合流部と、 前記合流部に接続され、前記第1接続部および前記第2接続部から同時に前記流体を吸引して送出部から送出する吸引部と、 前記第1流路と前記第2流路に対して、一方が他方に対して管路抵抗が高く、かつ、前記吸引部の動作時における前記第1流路および前記第2流路のそれぞれの流量がゼロ超となるように管路抵抗の差を発生させる抵抗部と、 前記抵抗部に接続され、前記第1流路と前記第2流路とで管路抵抗の差の高低を切り替える切替部と、 を含み、 前記抵抗部は、流量がゼロ超の弁部であり、 前記切替部は、前記弁部が前記第1流路内に進出する位置と前記第2流路内に進出する位置との間で前記弁部を移動可能に支持する ことを特徴とする流体供給装置。
IPC (1件):
A61B 1/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 1/12

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