特許
J-GLOBAL ID:201703014838834239

障害原因判定装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012083729
公開番号(公開出願番号):WO2014-102943
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
無線リンクの障害原因の判定精度を向上させる。 無線リンクの受信電波強度RSSI及びパケット誤り率PERを取得し、パケット誤り率PERが閾値以上になった第2時点より所定時間前の第1時点での受信電波強度RSSIとパケット誤り率PERの値の組み合わせに対応する点を通り、第1時点での干渉電力が維持されたと仮定したときの受信電波強度RSSI-パケット誤り率PERの特性曲線を推定する。そして、推定した受信電波強度RSSI-パケット誤り率PERの特性曲線に対する、第2時点での受信電波強度RSSIとパケット誤り率PERの値の組み合わせに対応する点の位置関係に基づいて障害の原因が電波干渉か電波伝搬環境の悪化かを判定する。
請求項(抜粋):
無線リンクの受信電波強度及びパケット誤り率を取得する取得部と、 前記取得部によって取得された前記無線リンクのパケット誤り率が閾値以上になった第2時点より所定時間前の第1時点での受信電波強度とパケット誤り率の値の組み合わせに対応する点を通り、前記第1時点での干渉電力が維持されたと仮定したときの受信電波強度-パケット誤り率の特性曲線を推定する特性推定部と、 前記推定部によって推定された受信電波強度-パケット誤り率の特性曲線に対する、前記第2時点での受信電波強度とパケット誤り率の値の組み合わせに対応する点の位置関係に基づいて障害の原因を判定する原因判定部と、 を含む障害原因判定装置。
IPC (4件):
H04B 17/29 ,  H04B 17/318 ,  H04B 17/309 ,  H04W 24/08
FI (4件):
H04B17/29 200 ,  H04B17/318 ,  H04B17/309 100 ,  H04W24/08
Fターム (8件):
5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD44 ,  5K067DD46 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067LL14

前のページに戻る