特許
J-GLOBAL ID:201703014879552515
熱音響機関及びその駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-084818
公開番号(公開出願番号):特開2017-194224
出願日: 2016年04月20日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】本願発明は、音響パワーの増幅率を向上させる熱音響機関及びその駆動方法を提供する。【解決手段】熱音響機関1は、作動気体を加熱及び冷却する蓄熱器12と、蓄熱器12の一端側に配置され、蓄熱器12の一端部を加熱する加熱器13と、蓄熱器12の他端側に配置され、蓄熱器12の他端部の熱を外部に放出する冷却器14と、加熱器13及び冷却器14にそれぞれ接続し、前記作動気体が満たされる導波管11とを備え、蓄熱器12の両端部間に温度勾配を形成して前記作動気体の音響パワーを増幅させる原動機10を有し、蓄熱器12の流路に液体を供給する液体供給器15を備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作動気体を加熱及び冷却する蓄熱器と、前記蓄熱器の一端側に配置され、前記蓄熱器の一端部を加熱する加熱器と、前記蓄熱器の他端側に配置され、前記蓄熱器の他端部の熱を外部に放出する冷却器と、前記加熱器及び前記冷却器にそれぞれ接続し、前記作動気体が満たされる導波管とを備え、前記蓄熱器の両端部間に温度勾配を形成して前記作動気体の音響パワーを増幅させる原動機を備える熱音響機関であって、
前記蓄熱器の流路に液体を供給する液体供給器を備えることを特徴とする熱音響機関。
IPC (1件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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熱音響機関及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-190076
出願人:学校法人東海大学
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相変化型熱音響機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-242508
出願人:アイシン精機株式会社
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音響冷凍機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-324471
出願人:ダイキン工業株式会社
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