特許
J-GLOBAL ID:201703014918727590

POPトレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鎌田 直也 ,  鎌田 文二 ,  中谷 弥一郎 ,  北川 政徳 ,  地代 信幸 ,  岡本 雅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-080977
公開番号(公開出願番号):特開2017-189422
出願日: 2016年04月14日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】店頭で折畳状態から容易に組み立てることができ、安定した組立状態で商品を陳列できるPOPトレイを提供する。【解決手段】底壁11に前壁12及び正面表示部14を順次連設し、底壁11に側壁21を連設し、側壁21の前部に側面表示部23を設ける。底壁11と側壁21の下端とを底側片27を介して繋ぎ、底壁11と底側片27の境界に底壁11の斜め方向に延びる谷折線28を入れる。正面表示部14の側縁を底壁11の側縁より外側へ張り出させ、側面表示部23の根元部分に切欠部24を形成し、切欠部24の後縁と前壁12とを繋ぐ。折畳状態から組み立てると、底壁11に対して前壁12及び側壁21が起立し、正面表示部14の側端部が反発により切欠部24の前縁に係合して、正面表示部14が所定の角度に保持され、側面表示部23が正面表示部14より前方へ突出した状態となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
底壁(11)の前端に前壁(12)及び正面表示部(14)が順次連設され、前記底壁(11)の側方に側壁(21)が連設され、前記側壁(21)の前部に側面表示部(23)が設けられており、 前記底壁(11)と前記側壁(21)の下端とは、底側片(27)を介して繋がれ、前記底壁(11)と前記底側片(27)の境界には、前記底壁(11)の前側角から斜め後方内側へ延びる谷折線(28)が入れられ、 前記正面表示部(14)の側縁は、前記底壁(11)の側縁より外側へ張り出し、前記側壁(21)の側面表示部(23)の根元部分には、下端から切欠部(24)が形成され、前記切欠部(24)の後縁と前壁(12)とは繋がれ、 折畳状態では、前記谷折線(28)に沿った折り曲げに伴い、前記底壁(11)の裏面側に前記側壁(21)が折り曲げられて、前記底側片(27)が前記底壁(11)と前記側壁(21)の間に挟まれると共に、前記底壁(11)の表面側に前記前壁(12)が重なり、 組立状態では、前記底壁(11)に対して前記前壁(12)及び前記側壁(21)が起立し、前記前壁(12)の上端から下方へ折り曲げられた前記正面表示部(14)の側端部が反発により前記側壁(21)の切欠部(24)の前縁に係合し、前記側面表示部(23)が前記正面表示部(14)より前方へ突出した状態となることを特徴とするPOPトレイ。
IPC (3件):
A47F 5/00 ,  A47F 5/10 ,  A47F 5/11
FI (3件):
A47F5/00 E ,  A47F5/10 Z ,  A47F5/11
Fターム (6件):
3B118FA11 ,  3B118FA31 ,  3B118GA29 ,  3B118GA33 ,  3B118GA37 ,  3B118GA38

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