特許

J-GLOBAL ID：201703014955362330

家畜の飼育方法及び乳の製造方法

発明者： 篠田 晶子 ,  渡辺 隆史 ,  粕谷 悦子 ,  須藤 まどか
出願人/特許権者： 昭和電工株式会社 ,  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
代理人 (4件)： 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  荒 則彦 ,  三國 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-049890
公開番号（公開出願番号）：特開2017-163858
出願日： 2016年03月14日
公開日（公表日）： 2017年09月21日
要約：

【課題】家畜の体内において分泌されるメラトニンの量を高めることで家畜の免疫力を高め、また、家畜のサーカディアンリズムを乱すことの少ない飼育方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の一態様に係る家畜の飼育方法は、家畜に対して500nm未満の波長を含む光を照射する期間と、家畜に対して光を照射しない暗期間と、を含む第1の概日サイクルと、家畜に対してピーク波長が570nm〜610nmの範囲内の波長を含む光を照射する期間を含み、かつ、500nm未満の波長の光を照射しない第2の概日サイクルと、を有し、前記第1の概日サイクルの後に、前記第2の概日サイクルを行う。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

家畜に対して500nm未満の波長を含む光を照射する期間と、家畜に対して光を照射しない暗期間と、を含む第1の概日サイクルと、 家畜に対してピーク波長が570nm〜610nmの範囲内の波長を含む光を照射する期間を含み、かつ、500nm未満の波長の光を照射しない第2の概日サイクルと、を有し、 前記第1の概日サイクルの後に、前記第2の概日サイクルを行う家畜の飼育方法。

IPC (2件)：

A01K 1/00 ,  A01K 1/12

FI (2件)：

A01K1/00 C ,  A01K1/12

Fターム (3件)：

2B101AA01 ,  2B101AA02 ,  2B101BB08

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特許第5247462号
  
• 家畜小屋で使用するためのLED照明器具
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2015-513146   出願人：デラヴァルホルディングアーベー