特許

J-GLOBAL ID：201703014978698289

煙感知器カバー取り外し治具及びこの治具を用いた作業方法

発明者： 山中 弘光 ,  湯浅 貴博
出願人/特許権者： 高砂熱学工業株式会社
代理人 (1件)： 五味 和泰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-039640
公開番号（公開出願番号）：特開2017-156987
出願日： 2016年03月02日
公開日（公表日）： 2017年09月07日
要約：

【課題】簡易かつ軽量な煙感知器カバーの構造を維持しつつ、煙感知器カバーを容易に取り外すことができる煙感知器カバー取り外し治具を提供する。【解決手段】治具10が、一端16aに握り部22が設けられた棒状部16と、棒状部16の他端16bに接続され、カバーの少なくとも一部を覆う治具本体18と、治具本体18の内側に設けられ、カバーを把持する把持部20とを有する。治具本体18と把持部20の少なくとも一方は弾性部材からなり、治具本体18がカバーを覆う際に、弾性部材がカバーの外方へ変形することにより、弾性部材に弾性力が付与され、把持部20がカバーの側壁部の外周に密着してカバーを把持することを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

煙感知器を覆うカバーを取り外す煙感知器カバー取り外し治具において、 一端に握り部が設けられた棒状部と、 前記棒状部の他端に接続され、前記カバーの少なくとも一部を覆う治具本体と、 前記治具本体の内側に設けられ、前記カバーを把持する把持部と、 を有し、 前記治具本体と前記把持部の少なくとも一方は弾性部材からなり、 前記治具本体が前記カバーを覆う際に、前記弾性部材が前記カバーの外方へ変形することにより、当該弾性部材に弾性力が付与され、前記把持部が前記カバーの側壁部の外周に密着して前記カバーを把持する、 ことを特徴とする煙感知器カバー取り外し治具。

IPC (2件)：

G08B 17/00 ,  G08B 17/10

FI (2件)：

G08B17/00 G ,  G08B17/10 H

Fターム (5件)：

5C085AA03 ,  5C085FA12 ,  5G405AA01 ,  5G405AB02 ,  5G405FA08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-246896
  
• 感知器カバー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-304237   出願人：松下電工株式会社
• 防塵カバーの取り付け器具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-120989   出願人：三菱電機ビルテクノサービス株式会社