特許
J-GLOBAL ID:201703014996718998
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
川口 嘉之
, 世良 和信
, 平川 明
, 関根 武彦
, 今堀 克彦
, 宮下 文徳
, 小久保 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-023560
公開番号(公開出願番号):特開2017-141734
出願日: 2016年02月10日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】本発明は、簡易な構成を用いながらも、EGRガスの導入を精度良く制御することを目的とする。【解決手段】本発明では、ターボチャージャと、電動過給機と、を有する内燃機関の制御装置において、全開、全閉を切替えて弁を開閉するように構成されているバイパス弁と、EGR弁と、制御部と、を備え、制御部は、スロットル弁の開度が所定開度以下となるときに、バイパス弁を閉弁させるとともに、EGR弁の開度を、バイパス弁を閉弁させる直前のEGR弁の開度よりも小さくする、または、制御部は、バイパス弁を閉弁させるとともに、電動過給機により過給を行うことで、電動過給機とコンプレッサとの間の吸気通路の圧力を所定圧力にする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配置されるタービン及び内燃機関の吸気通路に配置されるコンプレッサを含むターボチャージャと、
前記コンプレッサより上流の吸気通路に設けられ、電動による過給を行う電動過給機と、を有する内燃機関の制御装置であって、
前記コンプレッサより下流の吸気通路に設けられたスロットル弁と、
前記電動過給機を迂回し、該電動過給機より上流の吸気通路と下流の吸気通路とをつなぐバイパス通路と、
全開、全閉を切替えて弁を開閉するように構成されているバイパス弁であって、前記バイパス通路を開閉するバイパス弁と、
前記タービンより下流の排気通路から、前記電動過給機と前記コンプレッサとの間の吸気通路へ該排気通路を流れる排気の一部をEGRガスとして導くEGR通路と、
前記EGR通路に設けられ、前記EGRガスのガス量を調整するEGR弁と、
前記スロットル弁の開度に基づいて、前記バイパス弁と前記EGR弁とを制御する、または、前記バイパス弁と前記電動過給機とを制御する制御部と、を備え、
前記制御部が、前記スロットル弁の開度が所定開度以下となるときに、該スロットル弁の開度が該所定開度より大きいときに開弁している前記バイパス弁を閉弁させるとともに、前記EGR弁の開度を、該バイパス弁を閉弁させる直前の該EGR弁の開度よりも小さくする、
または、前記制御部が、前記スロットル弁の開度が所定開度以下となるときに、該スロットル弁の開度が該所定開度より大きいときに開弁している前記バイパス弁を閉弁させ、更に前記電動過給機により過給を行うことで、該電動過給機と前記コンプレッサとの間の前記吸気通路の圧力を所定圧力にする、内燃機関の制御装置。
IPC (8件):
F02D 21/08
, F02B 37/00
, F02B 37/013
, F02B 37/12
, F02D 23/00
, F02B 39/10
, F02M 26/02
, F02M 26/00
FI (10件):
F02D21/08 301A
, F02B37/00 302F
, F02B37/013
, F02B37/12 303D
, F02D21/08 311B
, F02D23/00 J
, F02B39/10
, F02D23/00 F
, F02M25/07 570P
, F02M25/07 550R
Fターム (27件):
3G005EA16
, 3G005EA20
, 3G005FA06
, 3G005GA02
, 3G005GB18
, 3G005GD13
, 3G005HA12
, 3G005HA19
, 3G005JA45
, 3G062BA00
, 3G062BA06
, 3G062ED01
, 3G062ED08
, 3G062GA01
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G092AA01
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092AB03
, 3G092DB03
, 3G092DB04
, 3G092DB05
, 3G092DC08
, 3G092FA06
, 3G092GA05
, 3G092HA01Z
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