特許
J-GLOBAL ID：201703015046176613

ニーボルスタ構造

発明者：
佐藤 尊彦

佐藤 尊彦 について

, 
近藤 智和

近藤 智和 について


出願人/特許権者：
ダイハツ工業株式会社

ダイハツ工業株式会社 について


代理人 (1件)： 廣幸 正樹
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-239664
公開番号（公開出願番号）：特開2014-088122
特許番号：特許第6037775号
出願日： 2012年10月30日
公開日（公表日）： 2014年05月15日
請求項（抜粋）：
【請求項1】車体側方視の断面形状が多角形の枠部を座屈させることで衝突時の乗員の膝荷重を吸収するニーボルスタ構造であって、 一端が車体構造に固定され、車体後方に向かって直線状に延びる平面部と、 前記平面部から車体側方断面視で3つの屈曲点を持ち、 他端が車体前下方に向う下側曲り部と で構成される板状部と、 を有する下部枠と、 前記下部枠の前記平面部の車体上側面のうち前記下部枠の屈曲点よりも前記車体構造側に一端の下面が接続され、 1つの屈曲点を介して車体後上方に向かい、車体側方断面で3つの屈曲点を持ち、 他端が車体前下方に向う、凸形状を有する上側曲り部と、 一端が前記上側曲り部の他端と接続され、 他端は車体前下方に向って直線状に伸びる荷重受部と、 前記荷重受部の他端の内面が、前記下部枠の屈曲点を介して他端の上面に接続された上部枠を有し、 前記上部枠と前記下部枠の接続部は、前記荷重受部に膝荷重を受けた際に、回転可能に連結固定され、 前記下部枠は、前記板状部の車体幅方向側面に前記板状部に対して直角方向に延び、前記車体構造に当接された当接部から車体後方に向って徐々に細くなるように設けられたサイドブラケットを有したことを特徴とするニーボルスタ構造。
IPC (1件)：
B60R 21/045 ( 200 6.01)
FI (1件)：
B60R 21/045 H
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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