特許
J-GLOBAL ID:201703015085419582

設計支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-004972
公開番号(公開出願番号):特開2017-126190
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】 本発明は、HMI装置のリプレースに際し、新ネットワークの負荷軽減と新HMI装置の設計効率の向上を図ることができる設計支援装置を提供する。【解決手段】設計支援装置1は、取得部42、信号・信号名称変換部43を備える。取得部42は、旧HMI装置5の表示用品に関連付けられた旧表示信号名称と、表示信号を格納する第1コモンメモリのアドレスとが関連付けられた旧プラント制御管理仕様情報40を取得する。信号・信号名称変換部43は、旧プラント制御管理仕様情報40と先頭アドレスとに基づいて、表示信号を格納する第1コモンメモリのアドレスを、アドレス間の相対位置を変えずに、第2コモンメモリで使用可能なアドレス形式に変換した新アドレスと、旧表示信号名称を新HMI装置で使用可能な名称形式に変換した新表示信号名称とを関連付けて、新HMI装置7の新プラント制御管理仕様情報を生成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
表示信号を送信する制御装置と、前記表示信号を受信して画面上に表示用品を表示する旧HMI装置と、ゲートウェイとの間で、信号を共有する第1コモンメモリを備える第1ネットワークと、 前記ゲートウェイと、前記表示信号を受信して画面上に表示用品を表示する新HMI装置との間で、信号を共有する第2コモンメモリを備える第2ネットワークと、を備え、 前記ゲートウェイは、前記第1コモンメモリの各アドレスの信号を、第2コモンメモリに指定した先頭アドレス以降の各アドレスに、アドレス間の相対位置を変えずにそのまま転写するように構成された制御監視システムにおいて、前記新HMI装置の設計を支援する設計支援装置であって、 前記旧HMI装置の表示用品に関連付けられた旧表示信号名称と、前記表示信号を格納する前記第1コモンメモリのアドレスとが関連付けられた旧プラント制御管理仕様情報を取得する取得部と、 前記旧プラント制御管理仕様情報と前記先頭アドレスとに基づいて、前記表示信号を格納する前記第1コモンメモリのアドレスを、アドレス間の相対位置を変えずに、前記第2コモンメモリで使用可能なアドレス形式に変換した新アドレスと、前記旧表示信号名称を前記新HMI装置で使用可能な名称形式に変換した新表示信号名称とを関連付けて、前記新HMI装置の新プラント制御管理仕様情報を生成する変換部と、 を備えることを特徴とする設計支援装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 ,  G05B 19/042 ,  G06F 3/048
FI (3件):
G05B23/02 301Z ,  G05B19/042 ,  G06F3/0481
Fターム (21件):
3C223AA05 ,  3C223BB01 ,  3C223BB15 ,  5E555AA79 ,  5E555BA36 ,  5E555BB02 ,  5E555BC18 ,  5E555CB73 ,  5E555CB74 ,  5E555DB03 ,  5E555DC05 ,  5E555EA09 ,  5E555EA11 ,  5E555FA00 ,  5H220AA01 ,  5H220BB07 ,  5H220CC07 ,  5H220CX10 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ26 ,  5H220JJ59
引用特許:
審査官引用 (4件)
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