特許
J-GLOBAL ID:201703015125516934

水耕栽培用の栽培ベッド及び該栽培ベッドを用いた水耕栽培方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白川 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-097745
公開番号(公開出願番号):特開2017-205023
出願日: 2016年05月16日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】比較的簡易な構造の追加で、栽培ベッドに作付けした育成作物の近傍を作物育成に適した温度雰囲気に近付け得るようにした水耕栽培用の栽培ベッドと、該栽培ベッドを用いて効率よく水耕栽培できるようにした水耕栽培方法とを提供すること。【解決手段】本願の栽培ベッドは、養液Wを流す養液水路11を有したベッド本体1と蓋板2とを備え、蓋板2に養液水路11の長さ方向に所定間隔をもって作物作付け用の作付穴21を複数個設けている一方、蓋板2における作付穴21の近傍に養液水路11の内外を連通させる通気口22を設け、養液水路11を流れる養液温度を利用して温度調整された空気を上記通気口22を通して植え付けている作物の近傍に流出させ得るようにしている。他方、本願の水耕栽培方法は、上記栽培ベッドを用いて行うものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
養液(W)を流す養液水路(11)を有したベッド本体(1)と上記養液水路(11)の上部開口を開閉自在に被覆する蓋板(2)とを備えた水耕栽培用の栽培ベッドであって、 上記蓋板(2)に、上記養液水路(11)の長さ方向に所定間隔をもって作物作付け用の作付穴(21,21・・)を複数個設けている一方、 上記蓋板(2)における上記作付穴(21,21・・)の近傍に上記養液水路(11)の内外を連通させる通気口(22,22・・)を設けている、 ことを特徴とする水耕栽培用の栽培ベッド。
IPC (1件):
A01G 31/00
FI (2件):
A01G31/00 617 ,  A01G31/00 612
Fターム (19件):
2B314MA12 ,  2B314MA39 ,  2B314NC55 ,  2B314NC56 ,  2B314PB02 ,  2B314PB03 ,  2B314PB08 ,  2B314PB24 ,  2B314PB41 ,  2B314PB44 ,  2B314PB55 ,  2B314PB64 ,  2B314PD41 ,  2B314PD42 ,  2B314PD43 ,  2B314PD52 ,  2B314PD55 ,  2B314PD57 ,  2B314PD58
引用特許:
審査官引用 (1件)

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