特許
J-GLOBAL ID:201703015131305597

電気接続部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人上野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-034057
公開番号(公開出願番号):特開2017-152232
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】両端に接続部を有する電気接続部品を線材から製造し、両端の接続部において、相手方部材との電気的接触を形成する部位を、線材の長手方向軸を中心に異なる方向に配置する場合に、両端の接続部の表面に機能を付与する導電性被覆層の面積を小さく抑えることができる電気接続部品を提供すること。【解決手段】線状の導電部材Sの少なくとも第一接続部20および第二接続部30を含む領域の外周面に、導電部材Sの周に沿って一部の領域を被覆する導電性被覆層Lを有し、両接続部20,30の間の部位に、導電部材Sの長手方向軸Xの周りに導電部材Sがねじれたねじり部40を有し、導電性被覆層Lが、第一接続部20と第二接続部30とで、ねじり部40のねじり構造を解消した状態における導電部材Sの周に沿って同じ位置に存在し、ねじり部40におけるねじり構造によって、導電部材Sの長手方向軸Xを中心として異なる方向を向いた電気接続部品とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
線状の導電部材の一端に、第一の相手方部材と電気的に接触しうる第一接続部を有し、前記導電部材の他端に、第二の相手方部材と電気的に接触しうる第二接続部を有し、 前記導電部材の少なくとも前記第一接続部および第二接続部を含む領域の外周面に、前記導電部材の周に沿って一部の領域を被覆する導電性被覆層を有し、 前記第一接続部と前記第二接続部の間の部位に、前記導電部材の長手方向軸の周りに前記導電部材がねじれたねじり部を有し、 前記導電性被覆層は、前記第一接続部と前記第二接続部とで、前記ねじり部のねじり構造を解消した状態における前記導電部材の周に沿って同じ位置に存在し、前記ねじり部におけるねじり構造によって、前記導電部材の長手方向軸を中心として異なる方向を向いていることを特徴とする電気接続部品。
IPC (2件):
H01R 12/71 ,  H01R 13/03
FI (2件):
H01R12/71 ,  H01R13/03 D
Fターム (13件):
5E123AB41 ,  5E123AC12 ,  5E123BA01 ,  5E123BA07 ,  5E123BB12 ,  5E123CB22 ,  5E123CB63 ,  5E123CD01 ,  5E123CD15 ,  5E123DB01 ,  5E123DB09 ,  5E123DB13 ,  5E123EA02

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