特許
J-GLOBAL ID:201703015306491992
プログラム及び情報処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
正林 真之
, 齋藤 拓也
, 菅沼 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-174622
公開番号(公開出願番号):特開2017-119080
出願日: 2016年09月07日
公開日(公表日): 2017年07月06日
要約:
【課題】プレイヤーにとって指の移動面積を小さくしつつ、かつ、直感的にゲームキャラクタを移動させることが可能となる仮想コントローラを実現可能とすること。【解決手段】タッチ圧検出部41は、表示部27の表示面へのタッチ操作の度合に応じて変化する、タッチ圧を検出する。割り込み可否判定部51は、タッチ圧の変化時間及び変化量に基づいて割り込みをするか否かを判定する。ラチェット関数出力部52は、割り込みをしない場合、タッチ圧を所定のラチェット関数に入力して、当該ラチェット関数の出力量をゲームキャラクタ動作量決定部53に供給する。ゲームキャラクタ動作量決定部53は、ラチェット関数の出力量に応じて、ゲームキャラクタCのゲームキャラクタの移動速度を決定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
表示面への物体の接触の操作に応じて動作を変化させるゲームキャラクタを含む画像を、当該表示面に表示させる表示媒体と、
前記表示面への物体の接触度合に応じて変化する、当該表示媒体に関する所定の物理量を検出する第1検出手段と、
を備える端末を制御対象とするコンピュータに、
前記第1検出手段の検出結果を所定のラチェット関数に入力して、当該ラチェット関数の出力量を、外部に出力するラチェット関数出力ステップと、
前記ラチェット関数の出力量に応じて、前記ゲームキャラクタの動作の所定量を決定する動作量決定ステップと、
前記動作量決定ステップの処理で決定された前記所定量で、前記ゲームキャラクタの動作を変化させる制御を実行する動作制御実行ステップと、
前記第1検出手段の検出結果を入力し、当該検出結果が示す前記所定の物理量の変化時間及び変化量に基づいて割り込みをするか否かを判定し、割り込みをしないと判定した場合、当該検出結果を前記ラチェット関数出力ステップに提供し、割り込みをすると判定した場合、当該検出結果を前記ラチェット関数出力ステップに提供することを禁止するか、若しくは当該検出結果を加工して前記ラチェット関数出力ステップに提供する割り込み可否判定ステップと、
を含む制御処理を実行させ、
前記動作制御実行ステップは、前記割り込み可否判定ステップの処理において前記割り込みをすると判定された場合、前記ゲームキャラクタの動作に対する所定の割り込み処理を実行するステップを含む、
プログラム。
IPC (6件):
A63F 13/42
, G06F 3/048
, A63F 13/55
, A63F 13/214
, A63F 13/53
, A63F 13/426
FI (8件):
A63F13/42
, G06F3/0488
, G06F3/0484 170
, G06F3/0481
, A63F13/55
, A63F13/2145
, A63F13/53
, A63F13/426
Fターム (17件):
5E555AA04
, 5E555BA20
, 5E555BB20
, 5E555BC01
, 5E555BE12
, 5E555CA12
, 5E555CB16
, 5E555CB59
, 5E555CB62
, 5E555CC01
, 5E555DA02
, 5E555DB20
, 5E555DC13
, 5E555DC21
, 5E555DC72
, 5E555EA14
, 5E555FA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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