特許
J-GLOBAL ID:201703015343597733
棒状成形体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古谷 聡
, 義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-030886
公開番号(公開出願番号):特開2017-148948
出願日: 2016年02月22日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】繊維状充填材の配向性の良い棒状成形体の製造方法の提供。【解決手段】射出成形機の射出ノズルと前記金型のゲートが、スプールとランナーで接続されているものであり、前記棒状成形体が、外径が均一な部分を含んでおり、幅方向の断面形状が円形または正多角形のものであり、前記金型が、前記金型の一つのキャビティ内に熱可塑性樹脂を射出するときのゲートを複数有しているものであり、前記ランナーが、前記スプールと接続された1本の幹ランナーと、前記1本の幹ランナーから前記金型のゲート数に対応した数だけ分岐された複数の枝ランナーを有しているものであり、前記複数の枝ランナーのそれぞれが、前記金型の複数のゲートのそれぞれと接続されているものであり、前記幹ランナーの分岐部分から前記金型の複数のゲートまでの前記複数の枝ランナーの距離が全て同一のものである、棒状成形体の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
繊維状充填材を含む熱可塑性樹脂組成物を射出成形機により金型内に射出成形する工程を有している棒状成形体の製造方法であって、
前記射出成形機の射出ノズルと前記金型のゲートが、スプールとランナーで接続されているものであり、
前記棒状成形体が、外径が均一な部分を含んでおり、幅方向の断面形状が円形または正多角形のものであり、
前記金型が、前記金型の一つのキャビティ内に熱可塑性樹脂を射出するときのゲートを複数有しているものであり、
前記ランナーが、前記スプールと接続された1本の幹ランナーと、前記1本の幹ランナーから前記金型のゲート数に対応した数だけ分岐された複数の枝ランナーを有しているものであり、
前記複数の枝ランナーのそれぞれが、前記金型の複数のゲートのそれぞれと接続されているものであり、
前記幹ランナーの分岐部分から前記金型の複数のゲートまでの前記複数の枝ランナーの距離が全て同一のものである、棒状成形体の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
4F202AA03
, 4F202AA29
, 4F202AA31
, 4F202AB17
, 4F202AB18
, 4F202AD16
, 4F202AG14
, 4F202AH06
, 4F202AM36
, 4F202AR07
, 4F202AR12
, 4F202AR13
, 4F202AR20
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK02
, 4F202CK89
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
樹脂成形方法及び樹脂成形品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-285473
出願人:ポリプラスチックス株式会社
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光学素子用成形型
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-106221
出願人:コニカミノルタオプト株式会社
-
樹脂製ボルト及びその成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-083402
出願人:ポリプラスチックス株式会社
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