特許
J-GLOBAL ID:201703015349048642
リクライニング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井島 藤治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-088433
公開番号(公開出願番号):特開2013-216203
特許番号:特許第6091766号
出願日: 2012年04月09日
公開日(公表日): 2013年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シートクッション、シートバックのうちのどちらか一方に設けられるベースプレートと、
前記シートクッション、前記シートバックのうちの他方に設けられ、前記ベースプレートに対して回転可能に重ねられ、前記ベースプレートとの対向面には、回転中心軸を中心とする円弧面を有する凹部が形成され、該凹部の円弧面には周方向に内歯が形成されたラチェットプレートと、
前記ラチェットプレートの前記凹部に配置され、前記円弧面と対向する円弧面に前記内歯に噛合可能な複数の外歯が形成されたポールと、
前記ベースプレートに設けられ、前記外歯が前記内歯に噛合するロック位置,前記外歯が前記内歯に噛合しないロック解除位置の間で前記ポールを案内するガイドと、
を有し、
前記ポールは、
前記シートバックを前方へ倒す方向の前方負荷が作用した際に前記前方負荷が作用する歯面がカットされた少なくとも1つの第1カット外歯を有する第1カット外歯部と、
前記シートバックを後方へ倒す方向の後方負荷が作用した際に前記後方負荷が作用する歯面がカットされた少なくとも1つの第2カット外歯を有する第2カット外歯部と、
を有し、
前記第1カット外歯部と前記第2カット外歯部とはカットの度合いを異ならせ、
前記カットの度合いは、カットする歯面と、前記ポールの複数の外歯の中央部を通る半径線とのなす角度であることを特徴とするリクライニング装置。
IPC (2件):
B60N 2/235 ( 200 6.01)
, A47C 1/025 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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車両用シートの連結装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-051996
出願人:トヨタ紡織株式会社
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シートのリクライナ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-298204
出願人:デルタ工業株式会社
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リクライニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-275592
出願人:アラコ株式会社
審査官引用 (3件)
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車両用シートの連結装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-051996
出願人:トヨタ紡織株式会社
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シートのリクライナ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-298204
出願人:デルタ工業株式会社
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リクライニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-275592
出願人:アラコ株式会社
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