特許
J-GLOBAL ID:201703015352791488
リングファイル用シート体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 恵三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-166338
公開番号(公開出願番号):特開2017-109475
出願日: 2016年08月26日
公開日(公表日): 2017年06月22日
要約:
【課題】複数綴じた場合、傾かないルーズリーフ等のリングファイル用シート体を提供する。【解決手段】上部可動穴106及び下部可動穴107がルーズリーフ100の長辺端縁方向で偏心して設けられている。ルーズリーフが正しい位置、即ちリングRの中心を接続する仮想線と、ルーズリーフの端縁が平行になっている状態で上部可動穴に着目すると、リングRが標準リング穴1の右端1aに当接し、下部可動穴に着目すると、リングRが標準リング穴1の左端1bに当接する。リングファイルを立てると、ルーズリーフが自重で傾きながら落ちようとするところ、ルーズリーフをリングファイルに綴じた状態でリングRが上部可動穴の標準リング穴1の右端1aに当接し且つリングRが下部可動穴の標準リング穴1の左端1bに当接する結果、ルーズリーフが傾かない。【選択図】図5
請求項(抜粋):
リングファイルに綴じるルーズリーフ、クリアポケットその他のリングファイル用シート体であって、
リングファイルのリングを通す上部可動穴及び下部可動穴を有し、
前記上部可動穴及び下部可動穴は、前記シート体の端辺近傍の標準規定位置に設けられたリングファイルのリングを通す標準リング穴と、前記リングが通る移動リング穴と、前記標準リング穴と移動リング穴とを連結する切断部とからなり、
前記上部可動穴の移動リング穴と下部可動穴の移動リング穴とは、リングファイルを立てた状態で、当該リングが上部可動穴の移動リング穴の綴じ側である右端に当接し、且つ、リングが下部可動穴の移動リング穴の左端に当接する位置関係にある、
ことを特徴とするリングファイル用シート体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
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