特許
J-GLOBAL ID:201703015357834975

リアクトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-131562
公開番号(公開出願番号):特開2017-017158
出願日: 2015年06月30日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】放熱性を高めることが可能なリアクトルを提供する。【解決手段】第1冷却器41および第2冷却器42に突起部41a、42aを設け、突起部41a、42aが第1領域51および第2領域52に噛み合わせられるようにする。これにより、コイル20および磁心を第1冷却器41および第2冷却器42によって挟み込んだときに、コイル20を構成する導体板23が厚い場合であっても、突起部41a、42aを磁心に近づけることが可能となる。このため、コイル20と磁心の両方を共に第1冷却器41および第2冷却器42によって直接冷却することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1凹部(21)と第1凸部(22)とが交互に繰り返して形成され、導体(23)にて構成された蛇行状の第1構造体と、第2凹部(21)と第2凸部(22)とが交互に繰り返して形成され、導体(23)にて構成された蛇行状の第2構造体と、を含む複数の構造体を有し、前記第1構造体と前記第2構造体が隣り合って配置されていると共に、前記第1凹部と前記第2凸部とが並び、かつ、前記第1凸部と前記第2凹部とが並ぶようにして配置されたコイル(20)と、 前記第1凹部の内側空間および前記第2凸部の内側空間を貫通する部分と前記第1凸部の内側空間と前記第2凹部の内側空間とを貫通する部分とを有する磁心(30)と、 前記コイルおよび前記磁心を挟んだ両側の少なくとも一方に配置され、前記コイルおよび前記磁心からの熱が伝えられて放熱を行う放熱部材(40、60)と、を有し、 前記放熱部材のうち前記コイルおよび前記磁心側の一面には、前記コイルに対して前記磁心が配置された部分に形成される前記コイルと前記磁心との間の段差による領域(51、52)に嵌り込む突起部(41a、42a)が備えられていることを特徴とするリアクトル。
IPC (3件):
H01F 37/00 ,  H01F 27/28 ,  H01F 41/04
FI (7件):
H01F37/00 S ,  H01F37/00 M ,  H01F37/00 A ,  H01F37/00 C ,  H01F27/28 G ,  H01F27/28 K ,  H01F41/04 C
Fターム (5件):
5E043AA09 ,  5E043AB03 ,  5E043BA01 ,  5E043DA02 ,  5E062EE01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • リアクトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-185675   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田自動織機
  • インダクタンス素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-328114   出願人:松下電器産業株式会社
  • インダクタンス部品とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-258476   出願人:北陸電気工業株式会社
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