特許
J-GLOBAL ID:201703015360545259

ガス使用用途の判別システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  平田 晴洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-273472
公開番号(公開出願番号):特開2014-119309
特許番号:特許第6084456号
出願日: 2012年12月14日
公開日(公表日): 2014年06月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 給湯用ガス器具、厨房用ガス器具及び暖房用ガス器具を備えた需要家におけるガス使用用途の判別システムであって、 前記需要家におけるガス使用量を計測するガスメーターに取り付けられ、当該ガスメーターを一定量のガスが通過する度に、単位ガス量が消費されたことを示す検知信号を発する計測手段と、 前記検知信号の発生の有無、発生間隔及び継続性に基づいて、ガス使用用途が前記給湯用ガス器具、前記厨房用ガス器具又は前記暖房用ガス器具のいずれであるかを特定する判定手段と、を備え、 前記判定手段は、 前記検知信号の発生間隔が所定の第1時間を下回る場合は、前記単位ガス量が前記給湯用ガス器具で使用されたと判定し、一方、前記第1時間を上回る場合は前記単位ガス量の使用用途の判定を保留し、 前記検知信号を最後に検知した後、所定の第2時間を経過した場合、一のガス消費が完了したと扱い、当該一のガス消費において取得された前記検知信号の数から前記一のガス消費におけるガス使用時間を求め、 前記ガス使用時間が、 前記第2時間よりも短時間である所定の第3時間よりも短い場合は、前記判定を保留した前記単位ガス量は前記給湯用ガス器具で使用されたと判定し、 前記第3時間より充分長い第4時間よりも長い場合は、前記判定を保留した前記単位ガス量は前記暖房用ガス器具で使用されたと判定し、 前記第3時間よりも長く前記第4時間よりも短い場合は、前記判定を保留した前記単位ガス量は前記厨房用ガス器具で使用されたと判定する、 ことを特徴とするガス使用用途の判別システム。
IPC (1件):
G01F 3/22 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01F 3/22 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特許第5285980号
  • ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-065605   出願人:リコーエレメックス株式会社
  • 流量計測装置および流量計測方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-286861   出願人:東京瓦斯株式会社
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審査官引用 (6件)
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