特許
J-GLOBAL ID:201703015368847572
被検者のフレイルを定量化及びモニタリングするための方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-525552
公開番号(公開出願番号):特表2017-535339
出願日: 2015年11月10日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
被検者のフレイルを評価するためのコンピュータ実施方法。本方法は:測定装置のユーザ支持面によって経験される力を測定することによりユーザ支持面上に立っている被検者の体重を決定するように構成される測定装置によって取得される複数の力測定値を受け取るステップであって、力測定値は、被検者がユーザ支持面上に乗り、続いてその上に立つ間の測定期間にわたって一定時間ごとに取得される、ステップと;受け取った力測定値を使用して、被検者のフレイルの程度を示すフレイルインデックスを計算する計算ステップであって:(a)測定期間内の受け取った測定値の第1のセクションをマウンティング時間として識別するステップであって、該マウンティング時間は、被検者がユーザ支持面に最初に接触する第1の時間と、被検者の全体重がユーザ支持面によって支持されるようになる第2の時間との間に及ぶステップと、(b)測定期間内の受け取った測定値の第2のセクションをスタンディング時間として識別するステップであって、該スタンディング時間はマウンティング時間の後に始まるステップと、(c)マウンティング時間に関連する1つ以上のパラメータを決定するステップと、(d)スタンディング時間に関連する1つ以上のパラメータを決定するステップと、(e)決定されたパラメータの各々を、対応する所定の閾値と比較するステップと、(f)比較に基づいてフレイルインデックスを計算するステップとを備える、計算ステップと;フレイルインデックスを示す出力信号を生成するステップと;を具備する。
請求項(抜粋):
被検者のフレイルを評価するためのコンピュータ実施方法であって、当該方法は:
測定装置のユーザ支持面によって経験される力を測定することにより前記ユーザ支持面上に立っている前記被検者の体重を決定するように構成される測定装置によって取得される複数の力測定値を受け取るステップであって、前記力測定値は、前記被検者が前記ユーザ支持面上に乗り、続いてその上に立つ間の測定期間にわたって一定時間ごとに取得される、ステップと;
前記受け取った力測定値を使用して前記被検者のフレイルの程度を示すフレイルインデックスを計算する計算ステップであり:
(a)前記測定期間内の前記受け取った測定値の第1のセクションをマウンティング時間として識別するステップであって、該マウンティング時間は、前記被検者が前記ユーザ支持面に最初に接触する第1の時間と、前記被検者の全体重が前記ユーザ支持面によって支持されるようになる第2の時間との間に及ぶステップと、
(b)前記測定期間内の前記受け取った測定値の第2のセクションをスタンディング時間として識別するステップであって、該スタンディング時間は前記マウンティング時間の後に始まるステップと、
(c)前記マウンティング時間に関連する1つ以上のパラメータを決定するステップと、
(d)前記スタンディング時間に関連する1つ以上のパラメータを決定するステップと、
(e)前記の決定されたパラメータの各々を、対応する所定の閾値と比較するステップと、
(f)前記比較に基づいて前記フレイルインデックスを計算するステップと、
を備える、計算ステップと;
前記フレイルインデックスを示す出力信号を生成するステップと;
を具備する、コンピュータ実施方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/10 310Z
, G01G19/44 Z
Fターム (4件):
4C038VA20
, 4C038VB31
, 4C038VB35
, 4C038VC20
引用特許:
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