特許
J-GLOBAL ID:201703015388892868

チタン酸化物およびその製造方法、二次電池用活物質およびその製造方法、並びにチタン酸化物を活物質として用いた二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 新宅 将人 ,  吉本 力 ,  山田 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-103081
公開番号(公開出願番号):特開2016-216304
出願日: 2015年05月20日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】リチウム脱離時の容量が高く、不可逆容量の低いチタン酸化物を提供する。さらに、当該チタン酸化物の製造方法、当該チタン酸化物を主成分とする二次電池用活物質およびその製造方法、並びに当該チタン酸化物を活物質として用いた二次電池を提供する。【解決手段】本発明は、式H(2-w1-w2+2α)Liw1Naw2Ti6O(13+α)で表されるチタン酸化物に関する。式中、0≦w1+w2<1、0≦α<0.3を満たす。上記チタン酸化物は、CuKα線を用いた粉末X線回折パターンにおいて、回折角2θが、18±0.5°の範囲に最大ピークを有し、さらに、10.4±0.5°、16.2±0.5°および19.3±0.5°の範囲にそれぞれピークを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
式H(2-w1-w2+2α)Liw1Naw2Ti6O(13+α)で表されるチタン酸化物であって、 式中、w1およびw2が0≦w1+w2<1、αが0≦α<0.3を満たし、 CuKα線を用いた粉末X線回折パターンにおいて、回折角2θが、18°±0.5°の範囲に最大ピークを示し、さらに、10.4°±0.5°、16.2°±0.5°および19.3°±0.5°の範囲にそれぞれピークを示す、チタン酸化物。
IPC (2件):
C01G 23/00 ,  H01M 4/485
FI (2件):
C01G23/00 B ,  H01M4/485
Fターム (19件):
4G047CA06 ,  4G047CB04 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04 ,  4G047CD07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB03 ,  5H050CB11 ,  5H050CB12 ,  5H050GA02 ,  5H050GA11 ,  5H050HA02 ,  5H050HA13 ,  5H050HA14

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