特許
J-GLOBAL ID:201703015396568620
魚介類の微胞子虫の防除用組成物及びそれを用いた魚介類の微胞子虫の防除方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中嶋 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-047531
公開番号(公開出願番号):特開2017-186306
出願日: 2017年03月13日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】魚介類の筋肉又は臓器への微胞子虫の感染を予防及び/又は魚介類の筋肉又は臓器中での微胞子虫の増殖を抑制及/又は魚介類の体内から微胞子虫を駆除する効果が高く、安全性にも優れた魚介類の微胞子虫の防除用組成物及びそれを用いた魚介類の微胞子虫の防除方法の提供。【解決手段】式(I)で表される化合物、その薬学的に許容される塩及び魚介類の体内での代謝により式(I)で表される化合物を生成する化合物から選択される1又は複数の化合物を有効成分として含む魚介類の微胞子虫の防除用組成物。[R2はアミノ基、アミノカルボン酸エフテル基、メチンアミニル基、メチルスルファニル基、等;R5はアミノ基、アミノカルボ酸エステル基、アルコキル基、チオアルキル基、アシル基等;;R4、R6及びR7は各々独立にH、ハロゲン、ニトロ基、カルボキル基、アルキル基、アリール基等]【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の一般式(I)で表され、魚介類の筋肉又は臓器への微胞子虫の感染を予防し、かつ/又は魚介類の筋肉又は臓器中での微胞子虫の増殖を抑制し、かつ/又は魚介類の体内から微胞子虫を駆除する活性を有する化合物、その薬学的に許容される塩及び魚介類の体内での代謝により下記一般式(I)で表される化合物を生成する化合物からなる群より選択される1又は複数を有効成分として含む魚介類の微胞子虫の防除用組成物。
IPC (7件):
A61K 31/418
, A01P 1/00
, A01N 43/52
, A01N 47/18
, A01N 47/44
, A01K 61/13
, A61P 31/04
FI (7件):
A61K31/4184
, A01P1/00
, A01N43/52
, A01N47/18 101C
, A01N47/44
, A01K61/13
, A61P31/04 171
Fターム (21件):
2B104AA01
, 2B104BA14
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC39
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA52
, 4C086MA66
, 4C086NA14
, 4C086ZB35
, 4C086ZB37
, 4C086ZC65
, 4H011AA05
, 4H011AC01
, 4H011AD01
, 4H011BB09
, 4H011BB11
, 4H011BB13
, 4H011DD01
, 4H011DG13
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
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Parasitol.Res., 1998, Vol.84, p.41-49
-
J.Comp.Path., 1999, Vol.121, p.241-248
-
Veterinary Record, 2014, Vol.175, 561
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Options Mediterraneennes, A, 2009, Vol.86, p.65-83
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魚病情報資料(寄生虫病・真菌病) 増補加筆版, 2015, I寄生虫病 2.微胞子虫類
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