特許
J-GLOBAL ID:201703015412892386

電子キー登録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-027714
公開番号(公開出願番号):特開2014-156723
特許番号:特許第6050137号
出願日: 2013年02月15日
公開日(公表日): 2014年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信対象の制御装置に電子キーID及び暗号鍵を関連付けて書き込むことにより、前記制御装置及び電子キーを暗号通信可能として、当該電子キーを前記通信対象のキーとする電子キー登録方法において、 個々の前記通信対象に割り振られた識別IDから、交換前制御装置に書き込まれていた登録済み電子キーの電子キーIDを割り出し、当該電子キーIDを交換後制御装置に書き込むことにより、当該交換後制御装置に前記登録済み電子キーを再登録し、 前記再登録は、ネットワーク通信が可能な環境下においてセンターと通信しながら登録作業を行うオンライン登録であり、 前記登録済み電子キーに書き込まれた電子キーIDを、前記交換後制御装置が前記登録済み電子キーから取得し、当該交換後制御装置が前記電子キーIDを自身のメモリに書き込むステップと、 前記交換後制御装置が取り付けられている前記通信対象の前記識別IDと、当該交換後制御装置に書き込まれた制御装置IDと、当該交換後制御装置に書き込まれた前記電子キーIDとを、前記センターに通知するステップと、 前記センターにおいて、前記識別ID、前記制御装置ID及び前記電子キーIDを基に、前記オンライン登録に必要な制御装置センター鍵と、前記電子キーIDと組をなす暗号鍵とを読み出し、これらを制御装置-センター対応演算式に通すことによりSEEDコードを演算するステップと、 前記センターにおいて演算された前記SEEDコードを、当該センターから前記交換後制御装置に通知するステップと、 前記交換後制御装置に予め書き込まれた制御装置センター鍵と、前記センターから取得した前記SEEDコードとを、前記交換後制御装置に用意された制御装置-センター対応演算式に通すことにより、前記交換後制御装置に書き込まれた前記電子キーIDと組をなす暗号鍵を前記交換後制御装置が演算し、求めた前記暗号鍵を当該交換後制御装置が自身のメモリに書き込むステップと、 前記識別IDと、前記交換後制御装置に書き込まれた前記電子キーIDと、前記交換後制御装置の制御装置IDとの関連付けを、前記センターのデータベースに反映するステップとを備えた ことを特徴とする電子キー登録方法。
IPC (2件):
E05B 49/00 ( 200 6.01) ,  B60R 25/01 ( 201 3.01)
FI (2件):
E05B 49/00 K ,  B60R 25/01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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