特許
J-GLOBAL ID:201703015426196609

筋電信号処理方法、装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-241474
公開番号(公開出願番号):特開2017-104333
出願日: 2015年12月10日
公開日(公表日): 2017年06月15日
要約:
【課題】整流平滑化後の筋電信号から信号強度依存ノイズが重畳された整流平滑化前の筋電信号の分散の分布を推定し、さらに人工筋電信号を生成する。【解決手段】筋電信号処理方法は、信号強度依存ノイズが重畳された筋電信号を整流平滑化した整流平滑化信号について所定の時間長ごとに平均を計算し、整流平滑化信号の平均および筋電信号の整流平滑化に係るフィルタゲインの逆数から筋電信号の分散の平均の推定値を計算し、筋電信号の分散の平均の推定値および筋電信号の分散の分布に係るパラメータから信号強度依存ノイズの分散の推定値を計算し、白色正規乱数を発生させ、白色正規乱数の周波数特性を筋電信号と同様の周波数特性に整形し、筋電信号の分散の平均の推定値および信号強度依存ノイズの分散の推定値で規定される筋電信号の分散の分布に従った乱数を発生させ、整形された乱数および筋電信号の分散の分布に従った乱数から人工筋電信号を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
時間窓処理部が、信号強度依存ノイズが重畳された筋電信号を整流平滑化した整流平滑化信号について所定の時間長ごとに平均を計算するステップと、 分散平均推定部が、前記整流平滑化信号の平均および前記筋電信号の整流平滑化に係るフィルタゲインの逆数から前記筋電信号の分散の平均の推定値を計算するステップと、 信号強度依存ノイズ分散推定部が、前記筋電信号の分散の平均の推定値および前記筋電信号の分散の分布に係るパラメータから前記信号強度依存ノイズの分散の推定値を計算するステップとを備えた筋電信号処理方法。
IPC (1件):
A61B 5/048
FI (1件):
A61B5/04 330
Fターム (8件):
4C027AA04 ,  4C027CC01 ,  4C027FF02 ,  4C027GG13 ,  4C127AA04 ,  4C127CC01 ,  4C127FF02 ,  4C127GG13

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