特許
J-GLOBAL ID:201703015467365970

補強土擁壁用帯形纎維補強材の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイ・ピー・ディー国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-538563
公開番号(公開出願番号):特表2017-531115
出願日: 2015年03月12日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【解決手段】本発明は帯形纎維補強材の連結を迅速で容易に遂行でき、その連結方式を多様にでき、補強土体の沈下時にフェーシング部材との連結部に応力が集中しないもので、補強材挿入具が埋設されたフェーシング部材と、前記フェーシング部材の補強材挿入具に挿入されて補強土体G上に敷設される帯形纎維補強材とを含んでなる補強土擁壁構造物であって;前記補強材挿入具は、それぞれフェーシング部材の後面で開放し、左右に離隔した二つの入口と、前記両側入口からフェーシング部材の後面の内側に形成される貫通路とを含んでなり、前記両側の入口の内側面はフェーシング部材の後面に対して直角で開放し、入口の外側面はフェーシング部材の後面に対して前広後狭の状態で開放し、フレキシブルな帯形纎維補強材を一側入口に挿入して他側入口から引き出して連結し、補強土体上に敷設して埋め込む構造でなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
補強土擁壁の前面をなすフェーシング部材10であって、 前記フェーシング部材10は前記帯形纎維補強材30が挿合される補強材挿入具20を備え、前記補強材挿入具20は、フェーシング部材10の後面で開放し左右に離隔した二つの入口21、22と、前記左右に離隔した二つの入口の間にフェーシング部材の後面12の内側に形成される貫通路23とを含み; 前記左右に離隔した二つの入口21、22の外側はフェーシング部材10の後面の左側又は右側方向に拡張した状態で開放し、帯形纎維補強材30を一側入口21又は22に挿入して他側入口22又は21から引き出して連結するように構成されたことを特徴とする、補強土擁壁用フェーシング部材。
IPC (2件):
E02D 17/18 ,  E02D 29/02
FI (2件):
E02D17/18 A ,  E02D29/02 302
Fターム (2件):
2D044CA03 ,  2D048AA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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