特許
J-GLOBAL ID:201703015496918997

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-210137
公開番号(公開出願番号):特開2017-012929
出願日: 2016年10月27日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】 「ぶら下げ基板」等を用いた不正行為を抑制できる遊技機を提供すること。【解決手段】 主制御装置110のMPU201による普通抽選(S301,S306)の結果、特殊ハズレの判定がなされた場合(S306:Yes)、特殊ハズレ停止種別コマンド「F111h」をROM202から読出し、そのコマンドの下位バイトを、第1加工条件メモリ203fの値と同じビット数だけ左へローテートして加工する(S309)。これにより、4種類の加工後の特殊ハズレ停止種別コマンドのうちいずれかにする。そして、その加工後の特殊ハズレ停止種別コマンドを、音声ランプ制御装置113へ送信する(S310,S901)。その加工後の特殊ハズレ停止種別コマンドを受信した音声ランプ制御装置113は、加工後の特殊ハズレ停止種別コマンドの下位バイトを、第1復号条件メモリ223gの値と同じビット数だけ、右へローテートして復元する(S1307)。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技の主な制御を行う主制御手段と、その主制御手段からのコマンドに基づいて遊技を制御する従制御手段と、その従制御手段からの指示に基づいて演出を行う演出実行手段と、を備えた遊技機において、 前記主制御手段は、 遊技者に所定の遊技価値を付与するための抽選を行う主側抽選手段と、 その主側抽選手段による抽選結果に応じて抽選結果コマンドを少なくとも生成するコマンド生成手段と、 そのコマンド生成手段によって生成された抽選結果コマンドを従制御手段へ送信するコマンド送信手段と、を有し、 前記従制御手段は、 前記コマンド送信手段から送信された抽選結果コマンドに基づいて前記主側抽選手段による抽選結果を判別する判別手段と、 その判別手段によって、前記抽選結果が第1抽選結果であると判別された場合に、遊技者にとって有利になる遊技の進行を示唆する遊技動作示唆演出を実行し得る示唆期間を設定するかを抽選する従側抽選手段と、 その従側抽選手段によって示唆期間を設定するとの抽選結果が得られた場合に、前記示唆期間を設定し、その示唆期間にて遊技者に対して遊技の進行を示唆する遊技動作示唆演出を所定条件の成立に基づいて前記演出実行手段に行わせる示唆実行手段と、を有しており、 前記主制御手段のコマンド生成手段は、 前記抽選結果コマンドのうち少なくとも前記第1抽選結果と対応する第1抽選結果コマンドを、前記主側抽選手段の抽選結果が前記第1抽選結果となった場合に、所定の変換方法によって変換して第1抽選変換コマンドを生成する変換手段と、 その変換手段によって使用される変換方法を決定する変換方法決定手段とを有し、 前記従制御手段の判別手段は、 前記第1抽選変換コマンドを受信した場合に、その第1抽選変換コマンドを前記第1抽選結果コマンドに復元するために使用される復元方法を決定する復元方法決定手段と、 前記第1抽選変換コマンドが前記従制御手段によって受信された場合に、その第1抽選変換コマンドを、前記復元方法決定手段により決定された復元方法によって第1抽選結果コマンドに復元する復元手段とを有し、 前記主制御手段のコマンド送信手段から送信された抽選結果コマンドを、前記復元手段によって復元したコマンドが前記第1抽選結果コマンドとなった場合に、前記抽選結果が第1抽選結果であると判別するものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 334
Fターム (1件):
2C088BC47
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6031748号
  • 特許第6031748号

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