特許
J-GLOBAL ID:201703015501120001

サーキュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-036168
公開番号(公開出願番号):特開2017-150789
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】風向誘導部の回転角度によらず、グリルのスリットによる整流効果を十分に発揮させることができるサーキュレータを得ること。【解決手段】サーキュレータ1は、一面に開口3が形成されたケーシング2と、ケーシング2の内部に収容されて空気を吹き出す送風装置4と、回転軸Cを中心に回転することで送風装置4から吹き出される空気の方向を変化させる風向誘導部9と、開口3を覆うグリル6と、を備える。グリル6には、回転軸Cと平行に延びる複数のスリット6aが形成され、グリル6においてスリット6a間に設けられる複数の壁部5は、ケーシング2の反対側となる一端部51と回転軸Cとの距離Dが大きい壁部5ほど、一端部51の反対側となる他端部52から一端部51までの高さLが高くなっている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
一面に開口が形成されたケーシングと、 前記ケーシングの内部に収容されて空気を吹き出す送風装置と、 回転軸を中心に回転することで前記送風装置から吹き出される空気の方向を変化させる風向誘導部と、 前記開口を覆うグリルと、を備え、 前記グリルには、前記回転軸と平行に延びる複数のスリットが形成され、 前記グリルにおいて前記スリット間に設けられる複数の壁部は、前記ケーシングの反対側となる一端部と前記回転軸との距離が大きい壁部ほど、前記一端部の反対側となる他端部から前記一端部までの高さが高いことを特徴とするサーキュレータ。
IPC (3件):
F24F 13/08 ,  F24F 7/007 ,  F24F 13/26
FI (3件):
F24F13/08 B ,  F24F7/007 101 ,  F24F13/26
Fターム (4件):
3L056BG05 ,  3L056BG09 ,  3L081AA01 ,  3L081AA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • サーキュレータ及び空気調和システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-027522   出願人:三菱電機株式会社
  • 換気口
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-115765   出願人:株式会社ユニックス
  • 多層コーン形結露防止吹出口装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-400527   出願人:協立エアテック株式会社
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