特許
J-GLOBAL ID:201703015504217251

ブルトン型チロシンキナーゼ(Btk)の阻害剤の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-209070
公開番号(公開出願番号):特開2017-039767
出願日: 2016年10月25日
公開日(公表日): 2017年02月23日
要約:
【課題】癌を処置する方法の提供。【解決手段】必要としている個体における辺縁リンパ腫(MZL)を処置するための製剤の製造における化合物(R)-1-(3-(4-アミノ-3-(4-フェノキシフェニル)-1H-ピラゾロ[3,4-d]ピリミジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)prop-2-エン-1-オンの使用であって、該製剤は約300〜約840mg/日の化合物の用量で投与するためのものである、使用方法。MZLが、再発性又は難治性のMZLである。MZLが、結節外の辺縁B細胞リンパ腫であり、MZLが、結節外辺縁B細胞リンパ腫粘膜関連リンパ組織(MALT)リンパ腫であり、MZLが、結節の辺縁B細胞リンパ腫であり、脾臓の辺縁B細胞リンパ腫であり、製剤は約420〜約840mg/日の化合物の用量で投与する使用方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
必要としている個体における辺縁リンパ腫(MZL)を処置するための製剤の製造における化合物(R)-1-(3-(4-アミノ-3-(4-フェノキシフェニル)-1H-ピラゾロ[3,4-d]ピリミジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)prop-2-エン-1-オンの使用であって、該製剤は約300mg/日から約840mg/日までの化合物の用量で投与するためのものであることを特徴とする、使用。
IPC (3件):
A61K 31/519 ,  A61P 35/02 ,  A61P 43/00
FI (3件):
A61K31/519 ,  A61P35/02 ,  A61P43/00 111
Fターム (9件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB06 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB27 ,  4C086ZC20
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
  • Blood(ASH Annual Meeting Abstracts), 2007, 110, Abstract.1592
  • Blood(ASH Annual Meeting Abstracts), 2007, 110, Abstract.1592
  • Blood(ASH Annual Meeting Abstracts), 2009, 114, Abstract 3713
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