特許
J-GLOBAL ID:201703015510018570

粉体補給装置、及び、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北島 有二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-025551
公開番号(公開出願番号):特開2017-146332
出願日: 2016年02月15日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】粉体容器における栓部材を開栓・閉栓するための開閉機構によって、粉体容器の排出口に対して栓部材を傾斜することなく確実に閉栓することができる、粉体補給装置、及び、画像形成装置を提供する。【解決手段】キャップ開閉機構92(開閉機構)におけるフック92aによって把持された状態のキャップ34Y(栓部材)が容器本体33Yのトナー排出口W(排出口)に閉栓される過程において、トナー排出口Wに対してキャップ34Yがスライダ92cとともに傾斜した状態で正方向に移動したときに、スライダ92cに当接してスライダ92cがキャップ34Yとともにトナー排出口Wに正対した状態になるようにガイドするガイド部材91aが設けられている。【選択図】図14
請求項(抜粋):
粉体容器に収容された粉体を被補給体に向けて補給する粉体補給装置であって、 前記粉体容器における容器本体の排出口に着脱可能に設置された栓部材を開栓・閉栓する開閉機構を備え、 前記開閉機構は、 当該粉体補給装置に装着された状態の前記粉体容器の前記排出口に対して近接する方向を正方向として離間する方向を逆方向として正逆方向に可動するスライダと、 当該粉体補給装置に前記粉体容器が装着された状態で前記スライダの前記逆方向・前記正方向の移動に連動して前記栓部材の突起部を把持・把持解除できるように形成されたフックと、 を具備し、 前記フックによって把持された状態の前記栓部材が前記容器本体の前記排出口に閉栓される過程において、前記排出口に対して前記栓部材が前記スライダとともに傾斜した状態で前記正方向に移動したときに、前記スライダに当接して前記スライダが前記栓部材とともに前記排出口に正対した状態になるようにガイドするガイド部材が設けられたことを特徴とする粉体補給装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 348Z ,  G03G15/08 343
Fターム (16件):
2H077AA03 ,  2H077AA05 ,  2H077AA34 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AE06 ,  2H077DA10 ,  2H077DA16 ,  2H077DA36 ,  2H077DA42 ,  2H077DA64 ,  2H077DA72 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03

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