特許

J-GLOBAL ID：201703015514325702

誤嵌合防止機能を備えたコネクタ

発明者： 小林 琢児
出願人/特許権者： 株式会社オートネットワーク技術研究所 ,  住友電装株式会社 ,  住友電気工業株式会社
代理人 (3件)： 特許業務法人笠井中根国際特許事務所 ,  中根 美枝 ,  笠井 美孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-065951
公開番号（公開出願番号）：特開2017-182985
出願日： 2016年03月29日
公開日（公表日）： 2017年10月05日
要約：

【課題】組付部品の装着性と、組付部品によって決定されるコネクタの種類の識別性が向上された、新規な構造の誤嵌合防止機能を備えたコネクタを提供すること。【解決手段】組付部品16の一部44が外部に突出した状態で組付部品16を着脱自在に組み付けることができる複数の装着孔26が、コネクタハウジング14の最外周面18に開口して設けられている一方、相手方コネクタのフード内の形状に対応するように、複数の装着孔26の中から選択された任意の装着孔26に対して、組付部品16が装着されるようにした。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

相手方コネクタのフード内に嵌合されるコネクタハウジングと、 前記相手方コネクタが正規の組み合わせである場合には、該相手方コネクタに干渉することなく嵌合を許容する一方、前記相手方コネクタが非正規の組み合わせである場合には、該相手方コネクタと干渉して嵌合を阻止する組付部品とを有してなる、誤嵌合防止機能を備えたコネクタにおいて、 前記組付部品の一部が外部に突出した状態で該組付部品を着脱自在に組み付けることができる複数の装着孔が、前記コネクタハウジングの最外周面に開口して設けられている一方、 前記相手方コネクタの前記フード内の形状に対応するように、前記複数の装着孔の中から選択された任意の前記装着孔に対して、前記組付部品が装着されるようになっている ことを特徴とする誤嵌合防止機能を備えたコネクタ。

IPC (1件)：

H01R 13/645

FI (1件)：

H01R13/645

Fターム (6件)：

5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB20 ,  5E021FC38 ,  5E021JA05 ,  5E021JA12