特許
J-GLOBAL ID:201703015527747649
内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-017453
公開番号(公開出願番号):特開2017-137779
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】内燃機関と、クラッチ装置を介して入力軸が内燃機関に接続される変速機とを備えた車両において、シフトチェンジ中にエンジン回転速度を好適に高め、よってスムーズなシフトチェンジを可能にする。【解決手段】本発明に係る内燃機関の制御装置100は、クラッチ装置36が切断状態にあって変速機38の変速操作部46へ変速要求あったときに、内燃機関10をアシスト制御するように構成されているアシスト制御部を備える。このアシスト制御部は、エンジン回転速度が変速機の入力軸回転速度に応じて設定される閾値を下回っている場合に、エンジン回転速度を高めるべく内燃機関を制御し、さらに、入力軸回転速度とエンジン回転速度との差の変化に基づいて閾値を変更する閾値変更部と、エンジン回転速度が閾値を越えているとき、燃料カットを実行する燃料カット実行部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関と、クラッチ装置を介して入力軸が前記内燃機関に接続されかつ出力軸が駆動輪に接続される変速機とを備える車両であって、運転者によって操作されるクラッチ操作部の状態に応じて前記クラッチ装置の状態は継合状態と切断状態との間で切り替えられ、前記継合状態では前記内燃機関の動力は前記変速機に伝達され、前記切断状態では前記内燃機関から前記変速機への動力伝達は遮断される、車両における内燃機関の制御装置であって、
前記変速機の前記入力軸の回転速度を取得する入力軸回転速度取得部と、
前記内燃機関のエンジン回転速度を取得するエンジン回転速度取得部と、
前記クラッチ装置が前記切断状態にあって前記変速機の変速操作部へ変速要求があったときに、前記内燃機関をアシスト制御するように構成されているアシスト制御部であって、エンジン回転速度が前記変速機の前記入力軸の回転速度に応じて設定される閾値を下回っている場合に、エンジン回転速度を高めるべく前記内燃機関を制御する、アシスト制御部と
を備え、
該アシスト制御部は、
取得した前記入力軸の回転速度と取得したエンジン回転速度との差の変化に基づいて前記閾値を変更する閾値変更部と、
取得したエンジン回転速度が前記閾値を越えているとき、燃料カットを実行する燃料カット実行部と
を備える、
内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/00
, F02D 41/22
, F02D 41/04
FI (7件):
F02D29/00 F
, F02D29/00 G
, F02D41/22 380
, F02D41/04 310Z
, F02D41/04 330Z
, F02D41/04 360Z
, F02D41/04 380Z
Fターム (27件):
3G093AA01
, 3G093BA03
, 3G093CB08
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DA09
, 3G093DB01
, 3G093DB11
, 3G093EA03
, 3G093EA05
, 3G301HA01
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301JA04
, 3G301KB10
, 3G301LA01
, 3G301LB04
, 3G301LB11
, 3G301MA24
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF06Z
, 3G301PF09Z
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