特許
J-GLOBAL ID:201703015540985478
熱線遮蔽フィルムおよび熱線遮蔽ガラス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿仁屋 節雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-235150
公開番号(公開出願番号):特開2017-107200
出願日: 2016年12月02日
公開日(公表日): 2017年06月15日
要約:
【課題】窓材等の構造体に適用された場合に、熱線遮蔽特性を発揮し、肌へのジリジリ感を抑制すると伴に、当該熱線遮蔽フィルムまたは熱線遮蔽ガラスを介した近赤外光を用いる通信機器、撮像機器、センサー等の使用を可能とする、熱線遮蔽フィルムおよび熱線遮蔽ガラスを提供する。【解決手段】熱線遮蔽機能を有する複合タングステン酸化物微粒子であって、前記複合タングステン酸化物微粒子による光吸収のみを算出したときの可視光透過率が85%であるときに、波長800〜900nmの範囲における透過率の平均値が30%以上60%以下であり、且つ、波長1200〜1500nmの範囲における透過率の平均値が20%以下であり、且つ、波長2100nmの透過率が22%以下である熱線遮蔽微粒子を含む熱線遮蔽フィルムおよび熱線遮蔽ガラスを提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱線遮蔽機能を有する複合タングステン酸化物微粒子であって、前記複合タングステン酸化物微粒子による光吸収のみを算出したときの可視光透過率が85%であるときに、波長800〜900nmの範囲における透過率の平均値が30%以上60%以下であり、且つ、波長1200〜1500nmの範囲における透過率の平均値が20%以下であり、且つ、波長2100nmの透過率が22%以下である熱線遮蔽微粒子を含むことを特徴とする熱線遮蔽フィルムまたは熱線遮蔽ガラス。
IPC (6件):
G02B 5/22
, C03C 17/28
, C01G 41/00
, C09D 4/02
, C09D 7/12
, B32B 27/18
FI (6件):
G02B5/22
, C03C17/28 A
, C01G41/00 A
, C09D4/02
, C09D7/12
, B32B27/18 A
Fターム (38件):
2H148CA05
, 2H148CA12
, 2H148CA17
, 4F100AA17B
, 4F100AG00A
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK41B
, 4F100BA02
, 4F100BA07
, 4F100CA05B
, 4F100CA06B
, 4F100CA07B
, 4F100CC02B
, 4F100GB07
, 4F100GB31
, 4F100JB14B
, 4F100JD06
, 4F100JD10B
, 4F100JN01
, 4F100JN06
, 4F100YY00B
, 4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AC08
, 4G048AD03
, 4G048AD06
, 4G059FA09
, 4G059FA28
, 4G059FB05
, 4J038FA111
, 4J038HA166
, 4J038KA12
, 4J038MA02
, 4J038NA19
, 4J038PA17
, 4J038PB05
, 4J038PC03
引用特許:
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